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ビルゲイツやベゾスのような偉人を育てた教育

3月12日(木) こんばんは。

6時に起きて、気持ち良く散歩した後そのまま昼まで寝てましたツボクロです。

今日も昨日に引き続き「世界の教育」について書いていきます。

早速お題にも、挙げているんですが、有名な企業家・偉人はどんな教育を受けてきたんやろ?って気になったんで、調べてみました。

ラーナー・センタード(学習者中心)教育

まず、Microsoft社創業者「ビル・ゲイツ」さん。

1960年代シアトルの有名な私立中学に行ってて、その学校で行われていたのが、学習者中心教育。(最近になって日本も始めましたが、もう60年も過ぎています。)

具体的に言うと、コンピューターの授業で先生がPCの管理をするものの、運用は生徒に任せて、自由に自分の興味に合わせていいと言うものでした。

また、「母の会」と言うものがあり、保護者と先生が協力をし、学校の教育資金を稼ぐためにバザーや催し、オークションなどを開催し、その売り上げをパソコンの購入やファンディングに使用していたそうです。

ジェフベゾスの教育

続いて、同じくアメリカを代表する企業Amazonの創業者ジェフ・ベゾスは、ヒューストンの公教育の一環として推進する英才教育プログラムを受けていたそうです。プログラムは授業以外に、実践活動としてグループの討論や個別学習の時間があり、ベゾスは当時、校長室で車座になり、生産的思考の実践を受けた。ベソスはこれを機に、勉強した内容がどういう意味を持つのか考える力を持たなければならないことを悟ったという。

その後ベゾスはヒューストンを去り、シアトルに移り住んだ。そしてアマゾンを創業した。

このことからわかるように、この当時から日本とアメリカでは、教育において大きく差が開いていました。

ただ、アメリカの全土でこのような質の高い教育を行えているかと言うと、そうではないとビルゲイツさん本人が問題視していた。

具体的な内容に関しては、以下のTEDの動画を参考にしていただければと思いますが、全体の2割しかいい教育と言える教育を受けれておらず、特に後ろをみると高校にすら行けない地域も少なくありません。

全国的に、一定的な教育を行う日本と、一部の優秀な人材にばかり多額の資金をかけられているアメリカ、どちらも正しいとは言い切れません。

今回参考にさせていただいた記事には、シアトルのある学校について、以下のように書かれていました。

この学校の授業では、パソコンの使い方を理解したり、ネット上の情報をただ暗記したりするだけなく、そこで得た知識を日々の体験に生かすことに価値を置いていた。

たとえば、歴史の授業ではロールプレイの方法を用い、歴史の中の人物になる。その人物になることで、よりその時代に生きる人々の気持ちを理解することが可能になる。そのような体験を客観的に捉えることで、これまでより歴史を俯瞰できるようになる。

教師による生徒の評価も、ITを使って効率的に行われていた。この学校では、児童を評価する場合、「経験と勘」に頼ることなく複数の教員がチームとなる。生徒1人1人の傾向をデジタルデータを見ながら複数の目で丁寧に成長のプロセスを重視しながら分析し、個々に合わせた教育内容を検討していた。日本であれば、クラスの担任教師や、教科担任が1人で評価を行うケースもあるので、これも日本ではお目にかかれないケースで、筆者は驚いた。

さらに、この学校では、年齢を超えた複式授業で、ネットを使い、クラウド上にデジタルデータを共有して活用する授業が行われていた。ネットの翻訳機能やパワーポイントを使って、日本の良さを日本語で発表するという「おもてなし」があり、筆者は心打たれた。

歴史の授業も、筆者へのプレゼンも、「アウトプットするために学ぶ」という方法がとられ、子どもたちの学習意欲を高めていた。こうした教育を日本の学校でも行うべきだろう。

皆さんは、どう思われますか?これから日本で優秀な人を輩出できるようにするには、どんな教育が求められるかまだまだ調べた方が良さそうですね(笑)

私自身、この話すっごい興味のある話なのでまたいい記事あればあげますね!

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。

それでは、sampan Besok


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