笑いの接種 -ザコシの単独感想-
ハリウッドザコシショウの単独ライブに行ってきました
ライブタイトルはここでは書けない代物なのでこちらからご覧くださいw
「なかなかハードなライブに行くねえ」
と知人から言われましたが、ハリウッドザコシショウはあらびき団から好きで、単独を見に行くのは約5年ぶり2回目。
その5年前というのがハリウッドザコシショウがR-1で優勝した年の2016年。
その年、R-1の準決勝を生で見に行った私はハリウッドザコシショウで失神しそうなくらいに笑い、ようやく時代がザコシに追いついたと思ったものでした。
私はM-1の敗者復活が大井競馬場でやっているときやR-1の準決勝は定期的に観戦しにいくようにしていました。テレビやラジオだけでお笑い芸人の面白さを判断するのではなく、面白いと思った芸人さんは極力生で直接目撃するよう心掛けています。
やりたい笑いをやれば客はついてくる
時は流れて、2021年。
ステイホームが日常となり、気が付けばハリウッドザコシショウのYouTubeばかりを見ている自分がいました。
「ザコシ単独やってくれないかなぁぁ」
ライブがようやく日常に戻りつつある2022年、幸運にもザコシの単独ライブチケットをゲット!
なんと前から4列目という席でザコシを目撃することができたのです。
ネタは終始テレビでは絶対に公開できないようなものばかりで、これぞザコシの真骨頂!でした。
テレビでつまんない芸人とか言われているけど、コンプラがあるから全カットですよ!
ライブでのザコシの言葉。テレビでは放送されないからこそ、ライブのネタが研ぎ澄まされるのかもしれません。
テレビは愚かこのブログでもネタの内容は書けないのですが、概要は以下でした。
時事ネタ
モノマネ30連発
大喜利(実際は大喜利っぽいもの)
コント
漫才(というか漫談)
映像ネタ
上の構成を見るだけでも、ザコシがしっかりとネタ作りをしているのが分かります。特にコントはかなり秀逸に作られていて、決して「粗びき」な芸人ではないのです。
そんなザコシの単独会場の下ではワクチン接種もやっていて、この時代を象徴しているというかカオスの要素がたっぷり。じわじわときますよね。
ライブはええやん、ええやん。
そんなわけで、音楽もお笑いもやっぱり生がええやんええやんということで、これからも感染対策はしっかりしつつエンタメもしっかり接種していきたいと思います。
シュー
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