スラムダンク見てきたよ
ネタバレはしてないつもりです。
スラムダンクが週刊少年ジャンプで連載していたのでは1990-1996年。私が中学生から高校にかけての作品なのでまさに青春そのもの。
バスケ部に入るほどではなかったですが、体育の時間は「リバウンド~」「そこはスクリーンアウトだ!」とか叫んでいたのを覚えています。ただの体育なのにねw
体育のバスケで「スクリーンアウト」と叫ぶ少年時代
前に勤めていた会社の休憩室にスラムダンクが置いてあって、お弁当を食べた後の30分は翔陽戦とか陵南戦とか気分ごとに単行本を読んでいました。私のお気に入りは翔陽戦、ミッチーの復活劇は心震えます。
映画前に期間限定でYouTube公開していたアニメは在宅時間のランチの息抜きに見ていました(今は公開期間終了しています)
ネタばれしない感想となると表現は難しいですが、
感想を一言でいえば「泣きました」
40歳も過ぎれば涙腺がゆる~くなりますけど、何度見ても泣けます。そういう涙腺ゆるむ用の作品は持っておいていいなと思います。
涙は心のサウナみたいなものです。
ファンが多いが故に賛否両論はあるとは思いますが、当時の作品からの違和感のないストーリーだったと感じています。声優の変更とかも含めて、どこまで映画の中に盛り込むか、どこを踏襲しないかなどは製作スタッフが相当吟味したのだろうなと想像できます。
世界観を崩さない現代らしい熱い主題歌
映画の中で流れる音楽もかっこよかったです。
当時はWANDSや大黒摩季でしたが、その熱を今に引き継ぎつつ、ワクワクさせてくれる躍動感。映画が終った後のエンドロールまで観戦した方がいいですね。
試合を生で見ている感覚を映画館で
映画を見ていて感じたのは
バスケを劇場で臨場感があるようにするにはどう表現するか
そこにクリエイターたちがこだわりぬいたのではないかと思います。
ちょうど映画を見る前日がW杯の日本対スペイン戦だっただけに、スポーツを映画で没入させるシーンが何度もありました。もちろんそこで私は泣いていたわけです。
いや~映画ってほんといいものですよね。
来年の2023年、年が変わったタイミングでもう1回くらい見に行きたいなと思います。
コンサートや舞台を中心に感想を書いています。良かったらこちらもどうぞ。
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