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233日目 命の循環

今日は3ヶ月検診のため、わんちゃん病院へ。酷暑とジメジメが続く季節。今回はタクシーに乗っての楽チンな移動です。しかも運転手さんは以前トイプードルちゃんを飼ってらして、乗車中もわんちゃんの話題で花を咲かせましたよ。普段よりも移動費にお金がかかりましたが、リオンさんも終始わくわくしながら外を眺めて楽しんでいたので、たまにはいいかもと思いました。

無事に病院に到着。受付をして待合場所で腰掛けていると、ご高齢の女性二人が声をかけてきました。話を聞くと、今日先ほど大切な愛犬が亡くなったとのこと。13歳すぎのチワワちゃん。病名は心臓弁膜症。そうです、リオンさんと同じ病気です。背筋が凍りました。しかも病気が判明したのが9歳すぎ。これもリオンさんと状況が酷似。数日前から急に咳のような異変があったそう。心臓の薬を服用されていたそうですが、本当に突然の出来事だったようです。私も他人事とは思えず、とても心を痛めています。誰もが生まれていつかは死ぬ。当たり前のこととして繰り返している日々であっても、その命の巡り合わせというか循環はかけがえのないもの。だから、私は悔いが残らないようにリオンさんからもらった“未来のバトン“を繋いでいこうと改めて感じました。

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主治医の先生といままでの経緯についてお話をしつつ、リオンさんの奇跡的な日々を振り返っていました。ちなみに今回の検査結果の一部です。↓

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肝臓の数値が2箇所ほど、上昇はしているものの心臓のエコー結果も含めて前回とほぼ変わらず安定しているとのこと。大変うれしいこと。リオンさんの主治医の先生はわからないことがあれば何でもきちんと説明してくれます。またリオンさんについては、西洋医学での検査を用いて東洋医学の観点に立って改善を進めていますが、先生はそのことをしっかりと受け止めてリオンさんと向き合ってくださっています。これは、本当に感謝の気持ちしかありません。今日は先生より、中医学や薬膳のことについてご質問をいただきました。ただ私が実体験はしているものの、学びの過程にあり説明が不十分だったなと反省。来年の今ごろには、中医学の考え方や薬膳の魅力をたくさんの方々に伝えていけるように、これからさらにがんばります。

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ちなみに帰りのタクシーも行きと同じタクシーの運転手さんにお願いしました。とっても印象も良くてリオンさんも安心しているみたいでした。

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