過活動膀胱治療薬「ベオーバ®」夜間頻尿 メモ

高齢者の 夜間頻尿でベオーバが著効した症例があり、メモしておく

1粒169円 結構お高い。

https://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00067762


製造者のページ

・杏林製薬が2014年7月にMerck & Co., Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A.(米国とカナダ以外ではMSD)との間でライセンス契約(日本国内における独占的な開発権及び製造販売権)を締結し、2016年3月に日本国内における共同開発権及び共同販売権をキッセイ薬品に供与し、2018年9月に杏林製薬が製造販売承認を取得し、2018年11月20日の薬価収載を経て、発売。
・「ベオーバ®錠」は、ビベグロン vibegron を有効成分とする、1日1回投与のβ3アドレナリン受容体作動薬で、膀胱のβ3アドレナリン受容体に選択的に作用し、膀胱を弛緩させることで、蓄尿機能を高め、過活動膀胱(OAB*1)における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁の症状を改善
・特長
①OABにおける尿意切迫感、頻尿、切迫性尿失禁に対し、1日1回投与でプラセボ群に比べ有意な差を示しました。
②QOLの指標となったキング健康調査票(KHQ*2)の全ての項目を改善しました。
③52週投与まで効果は維持されました。

キング健康調査票(KHQ*2)?

https://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0179/G0000653/0029



http://japanese-continence-society.kenkyuukai.jp/images/sys/information/20191211200057-720DAB1DB86C4DD56579D51FCBFA704BF569B3155C1A21337C1D33F668FA4205.pdf




)2( 編 4,編が得られ 5 をキーワードとして検索し vibegron と bladder overactive,Female 。を引用した A:推奨グレード 年に発売された 2018,相試験が行われ III ビベグロンは世界に先駆けて本邦で第  50 本剤の国内承認用量は。である)β3作動薬(新規β3アドレナリン受容体作動薬 副作用も軽,回投与で過活動膀胱の各症状に対して有効であり 1 日 1,であり mg ,誘導作用を示さなかったため・酵素に対する阻害作用 CYP 本剤は,また。微である 肝機能や腎機能障害によ,また。薬物相互作用がほとんどみられないとされている 。る用量調節は不要な薬剤である ,mg 15,mg 3 相国際共同試験ではビベグロン II 過活動膀胱患者を対象とした後期第  プ,群では mg 100 群と mg 50 ビベグロン。の用量設定が行われた mg 100 および mg 50 切迫性尿失禁回数の変化量が有意に大,日平均排尿回数の変化量 1 ラセボ群に比較して 切迫),群 mg 100(91.0),-群 mg 50(64.0-変化量のプラセボとの差は排尿回数で,きく 日平均排 1 主要評価項目である,であり)群 mg 100(71.0),-群 mg 50(72.0-性尿失禁で 本剤群間での有害事象の発現割合に大,また。尿回数において用量依存性が確認された 。(本剤群での発現割合はプラセボ群とほとんど同程度であった1,きな違いは認められず 週間経口 12 の用量で mg 100 および mg 50 日 1 過活動膀胱患者を対象にビベグロンを  ビベグロン,すべての排尿パラメータにおいて,相試験の結果では III 投与した国内第 週 12,週時から統計的に有意に改善し 4 群はプラセボに比べて mg 100 群および mg 50 ,尿失禁回数,切迫性尿失禁回数,尿意切迫感回数,また)。時に最大の改善を示した2 本。群で用量依存性の改善が認められた mg 100 群および mg 50 夜間排尿回数において 半数以上の患者で,以上であり% 50 剤群の切迫性尿失禁および尿失禁の正常化割合は 。尿失禁が消失した PGI,の多くのドメインで本剤はプラセボに比べて統計的に有意な改善を示し KHQ プラセボに比べて有意に高かっ,の有効改善および著効改善の割合は)自覚的改善度( 100,また。安全性では本剤とプラセボ群の有害事象の発現割合は同程度であった。た ,バイタルサイン,本剤群において。で発現割合が増加する傾向は認められなかった mg 。残尿量に特筆すべき変動は認められなかった,臨床検査,心電図検査 ,ビベグロン群は)。解析で夜間頻尿に対する効果が検討された3 hoc post の)本試験2  回排尿 1 夜間,夜間尿量,また。プラセボ群と比較し夜間排尿回数を有意に減少させた の延長)HUS(夜間第一尿までの時間,回目の排尿量を有意に増加させ 1 量および夜間 。も確認された 週間投与した際 52 を)への増量可 mg 100(mg 50 過活動膀胱患者を対象に本剤,また  mg 100 および mg 50,相長期投与試験では III の安全性および有効性を検討した国内第 ,臨床検

また  mg 100 および mg 50,相長期投与試験では III の安全性および有効性を検討した国内第 ,臨床検査,心電図検査,バイタルサイン)。を長期投与した際の安全性は良好であった4 すべての排尿パラメータは,有効性では。残尿量に特筆すべき変動は認められなかった 159] 第2版[女性下部尿路症状診療ガイドライン 治療●8 。週まで効果が減弱することなく維持された 52,週から有意に改善し 4 抗(症状が残る患者も評価対象として実施されているが OAB 本試験は抗コリン薬で  フェソテ,ソリフェナシン(抗コリン薬,小数例での検討であり),コリン薬の併用可 併用の有無別の有効性と安全性の評価は十)プロピベリン,イミダフェナシン,ロジン 。分には行われていない ,mg 50 とビベグロン mg 4 ではトルテロジン)相国際共同試験1 II ビベグロンの後期第  併用投与群ではビベグロンまたはトルテロジンの,との併用投与群が設定され mg 100 とト mg 100 特にビベグロン,単独投与群より過活動膀胱症状の改善が良好であったが 排尿回数と尿,単独群に比較して mg 4 の併用投与群ではトルテロジン mg 4 ルテロジン トルテロジン,口内乾燥はトルテロジン単独群。意切迫感回数の有意な改善がみられた 。プラセボ群に比較して高かった,とビベグロン併用投与群でビベグロン単独群


文献4つのうち3つがYoshidaさん??


https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/iju.13596


上以外でも、pubmedでみるとメタアナとかある


vibegron compared with mirabegron


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