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壮大な自然と”あたたかい”町、     北海道津別町へ移住体験にやってきました*前編*

はじめまして。ァュです。
今回津別町に移住体験に来て、町の魅力、思ったこと感じたことなどをまとめました。


作者のプロフィール

愛知県出身。今までは主にライブ配信やSNSに動画を投稿したりしていました。
趣味はYouTubeやXなどのSNSを見ることです。
移住に興味を持ち様々な移住制度を知って、津別町の情報・魅力を発信する分野の体験を見つました。趣味のSNSを活用して発信できたら面白いかなと思い、まずは短期の移住体験にやってきました。


ほぼ初北海道

北海道に来たのは2回目でそれも10年以上前なので、ほとんど初上陸の気分でワクワクしながら来ました。
10月なのでまだ寒さはそこまで厳しくはないのかなと思っていましたが、愛知県の1か月半程先の気温で最低気温が一桁と聞いてびっくり…
津別町に来る前日まで半袖で過ごしていたのに、北海道に来てからは上着を着ているので、いきなり季節が冬に変わって別の国に来た気分です。


愛知から津別町まで

電車で中部国際空港まで行き、そこから飛行機で新千歳空港まで飛び、空港から札幌駅まで電車で、そしてバスで北見駅まで行きました。
朝早く家を出たのですが、北見駅に着いたときには空は真っ暗。。。
移動時間は11時間半程でした。

北見駅からは車で津別町まで向かいました。
道中は街灯が少なく真っ暗なところもあり、さらに驚きました。

標識は珍しいものばかりで、北海道はとても雪が降るので道路がどこにあるかわかるように”矢印”の標識があったり、動物飛び出し注意の標識があったり…
とても多くの標識が設置されていて夜は車のライトで反射し、街灯が無くても明るく感じました。

矢印の標識
山道では標識の多さにびっくり



木の町

木工品が特産品で、建物や椅子、時計なども木を基調にしているものが多く、とても落ち着いた雰囲気でした。
建物は内装なども木材にこだわって造られているのがわかりました。

町を散策する多くの場所に木材が積み上げられていたり、伐採作業をしていたり、トラックで運ばれていたり…
いたるところで林業が盛んな町だということがわかりました。

町中に木材が積まれています

町内には林業の大きな会社がいくつもあり、木の成分を含んだ蒸気が見受けられます。

工場から出る蒸気



町に近い自然

津別町は86%が山林などの自然だそうです。
町を移動していると牛やリス、虫もたくさんいて山などの自然がとても近く空気が澄んでいました。
体験期間中はほとんどの日で、空がとても青く雲の流れがはやく感じました。

オホーツクブルーな空

津別町の自然を満喫するには「チミケップ湖」、訪れた日にはキャンプをしている方多くいました。
町内でこんな自然を満喫しながらキャンプができるところがあるのは驚きです。
チミケップ湖には釣りをしている方もおり、冬になると湖の表面が凍りワカサギ釣りも楽しめるそうです。

とても綺麗なチミケップ湖
町の子どもたちと作り上げた看板はとても良い雰囲気でした
クマの看板に馴染みがないので北海道を感じました

この”クマ注意”看板に記載されている”ひぐまっぷ”をみるとクマがいつ出たかわかります。
結構目撃されていてびっくりです…
避難訓練だけでなく、クマが出てきた時の訓練も行うそうです。

「津別峠」からは「屈斜路湖(くっしゃろこ)」がみられました。
町とは違い気温がとても低く、雲の流れがはやく感じました。
早朝に訪れると雲海が広がっているそうです。
朝早いのは苦手ですが、次におとづれる時には見に行ってみたいと思います…!

展望台から見える屈斜路湖

「ランプの宿森つべつ」では温泉に入れます。
ここの温泉はアルカリ性単純泉で美肌の効果があります。
実際に入ったのですが、お湯がとてもとろとろとしていて肌質が良くなった気がします。

今まで愛知や大阪で暮らしていたのですがコンクリートばかりで息苦しかったので、住んでいるだけで自然を感じられるのはとてもいいなと思いました。
この自然に惹かれて移住する方も多いそうです。


前編では津別町が木の町ということと自然と近いということを中心にお話ししました。
後半は名物や町の人についてお伝えできればと思います。

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