ストリートダンスのショーケースから、ビジネスキャリアへの学び
今回は、ストリートダンスとビジネスキャリアについてです。
この記事でわかること
・ヤバかったダンスのショー動画
・ショーを見て思ったこと
・ビジネスキャリアへの学び
今回書いているのは、ストリートダンスとビジネスキャリアという、一見関係がないものの掛け合わせです。
ぜひ最後まで読んでいただき、お仕事やキャリアへの参考になればうれしいです。
ストリートダンスのショーケース
私は大学時代に、ストリートダンスのサークルに入っていました。
久々に思い立って YouTube で検索をすると、ショーケースの動画が多く出てきました。
特に驚かされたのは、私がやっていたのは10年以上も前になるにもかかわらず、当時のトップダンサーやチームが、今も現役でトップで活躍をされていることです。
見たショーケースの中から一つ、YouTube の動画をご紹介します。ハウスダンスです。
動画を見ただけでもこのショーの素晴らしさが伝わってきました。全体の世界観、ストーリー構成、ステージでの配置、1人1人の動きやスキル、そして選曲です。
もう少しこのショーを見て思ったことを続けますね。
ダンスショーケースを見て思ったこと (3つ)
見て考えさせられたことを3つに絞ると、次の通りです。
ショーケースを見て思ったこと
・当時のトップダンサーが今もトップで活躍している
・進化し続けている
・ダンスへの情熱
それぞれについて詳しくご説明します。
[思ったこと 1] 今なおトップで活躍している
自分が大学生だった頃に憧れたトップダンサーの方々が、10年以上も経った今でもトップとして活躍されています。その姿に感銘を受けました。
普段は退いていて、イベントだけに過去の栄光で大御所出演としてではありません。現役バリバリのトップダンサーとしてショーで観客を魅了しているのです。
今なお、超一流ダンサーであることに純粋に驚きと尊敬の念を覚えました。
[思ったこと 2] 進化し続けている
1つ目とも重なりますが、当時も圧倒的に上手かったのに、さらにダンスが進化しています。
YouTube で見ただけですが、ダンスのスキルだけではなく表現や世界観においてもです。
それぞれの方々の昔の踊り方の面影が残りつつ、変えることと変えていないことのバランスも興味深く思いました。
[思ったこと 3] ダンスへの情熱
3つ目に思ったことは、ダンスへの情熱の高さです。
踊り方や表情からも、心の底から自分がダンスをやりたい・踊りたい・表現したいという気持ちが伝わってきます。
高い熱量があるからこそ、1つ目に思った今なおトップであり続けられるのであろうし、2つ目の常に進化していることにもつながっています。
ではここからは、ストリートダンスのショーを見て思ったことから、ビジネスキャリアに何が学べるかを掘り下げます。
ビジネスキャリアへの学び (3つ)
キャリアの観点で学べることは、次の3つです。
ビジネスキャリアへの学び (自分への問いかけ)
・自分の専門領域に情熱はあるか
・その努力は10年続けられるか
・自分のやっていることが人を魅了しているか
3つはいずれも自分への問いかけとして考えさせられました。順番にご説明しますね。
[学び 1] 専門領域への情熱
1つ目の専門領域への情熱とは、例えば貪欲に学び続けているかです。
トップダンサーが今も進化をし続けているように、自分の専門スキルや知識を常にアップデートしているかです。
専門領域への熱量をもっと高めたいと思わされました。
[学び 2] その努力は10年続けられるか
2つ目は継続です。時間軸を年単位、例えば10年と設定した時に、今やっていること・努力は10年や20年続けられるかです。
もちろん同じことをただ繰り返すだけではいけません。変えることと変えないこと、意図と意思を持って長い期間で続けられるかを問われました。
[学び 3] 人を魅了しているか
3つ目は、人を魅了しているかどうかです。
ダンスと仕事は違いますが、仕事において自分にしかできないこと、お客さんや仕事を一緒にする相手の期待を超える価値を提供しているかどうかです。
まとめ
今回はストリートダンスのショーケース動画から思ったこと、キャリアへの学びを書きました。
最後に記事のまとめです。
ダンスショーケースを見て思ったこと
・当時のトップダンサーが今もトップで活躍している。現役トップダンサーとしてショーで観客を魅了している
・進化し続けている。変えること・変えていないことのバランスも興味深い
・ダンスへの情熱。心の底から自分がダンスをやりたいという気持ち
ビジネスキャリアへの学び (自分への問いかけ)
・自分の専門領域に情熱はあるか
・その努力は10年続けられるか
・自分のやっていることが人を魅了しているか
最後に
冒頭でご紹介したショーの最初の選曲が良かったので、調べてみました。
たぶんこれという音が見つかったので、付録としてつけておきます。
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