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「不正乗車」 バレたらどうなるの?

具体的な手口は書けないが、いわゆる「キセル」行為は後を絶たない。

大きな駅では一日に何件も発見されたりする。

これはその場でわかるので、きっぷでもICカードでも、不審な利用情報は管理端末でわかるようになっており、その旅客にお声掛けすることができる。
(「不審」でしかない段階でお声掛けするので、不正乗車でない場合もある。丁重にお声掛けするが、疑われている感じがして気分を害されることは必至なので、係員としてはなかなか勇気が要る)

これらは「現認」状態でなければ確保が難しいため、改札担当の係員には不正を瞬時に見抜き、直ちに適切な対応を取ることが求められる。

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「遺失物事務所歳時記」「児童養護施設のドタバタ日記」ほか、生活の中で面白いと思った事を共有します。詳しくはプロフィール記事をご覧ください。

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