仲井、家を買う⑧〜照明編〜
さて、実は最後の打ち合わせを終え、地鎮祭も執り行い。
地震祭りのときにいただいた日本酒を飲みながらいまこれを書いております。
ちなみに仲井、日本酒は飲めません。
でも、それは「思い込み」で実は飲めるんじゃないかと薄々思ってしまったのです。50mlくらいのんでみます。
さて。今回書くのは照明編です!!
①今はダウンライトが主流
②ダクトレール最強
③ポップインアラジン2はオススメ!
照明には2つの単位があります。
まず、色です!
電球色(オレンジ)・温白色・昼白色・昼光色(白)といった感じ。
カメラ好きの方はわかるかもですが、色温度という「ケルビン」という単位で表すやつです。5000Kとか7500Kとか表します。
5001Kとか5321Kとかもあるわけですので、実は4色というわけではなく。本来、徐々にオレンジから白へ変化していくものです。
これをコントロールできるものを「調色」といいます。
もう一つは明るさです。
60w、80w、100wみたいな大体ワットで明るさ相当を表現しますが、正確にはルーメンという単位で表示します。
プロジェクターとか扱う方だとご存知ですよね。
明るさ(光の強さ)のことなので、これが高いほど、明るい場所でもキレイにうつる!特にセミナーをやる方とかだと、明るい会場できれいに写さないといけないので、かなりこだわってるはず!(僕はこだわってます)
この明るさの調整ができることを「調光」といいます。
調光照明というのは、色の変化はできないけど、明るさの調整が可能な照明。
調色照明というのは、明るさの調整はできないけど、色の変化は可能。
調光調色照明というのは、明るさの調整も、色の調整も可能。
ということになります!
①ダウンライトが主流!
現代はダウンライトが主流なんですね。
「ひっかけシーリングが各部屋にあります。」という家にしか住んだことがなかったので、なかなか新鮮だったんですが。
しかも、電球内蔵形という、電球交換ができないタイプが多くて、とても驚きました。電球切れたら本体ごと変えるそうです。
LEDなのでほぼ変えることがないそうですよ。
我が家でダウンライトを採用したのは、土間・廊下・お風呂・洗面所・2階のトイレ・リビング・キッチンです。
ダウンライトにもいろいろあるのでぜひ参考に!
廊下・お風呂・洗面所はスッキリみせたいのでダウンライトがはまりました^^
全て温白色です。(お風呂は調光ダウンライトです)
【角度調整ができるダウンライト】
廊下に白壁が2箇所あるのですが、ライティングの方向を調整できるダウンライトを配置しました。バンクシーの絵をかざって、ライティングしようと企んでいます!!
天井に埋まった上で方向も調整できるとは・・・!強者。
2階のトイレは電球色にしました。オレンジの落ち着くあかりです。
【複数のダウンライトをまとめて配置する】
リビングは半分吹き抜けになっていて、吹き抜け部分にはペンダントライト(コードが長い照明が2階の天井からっていう感じです)が下がっているのと、キッチンの天井が折り上げ天井になっていて間接照明(調光)があるので、ダウンライトのみではないです。
なので、ダウンライトとしては4つ。
・コーディネーターさんが提案してくれた配置は4角に30cm間隔で配置するパターン。
かたまってる印象です。
・ここは変更をお願いして、1列に50cm間隔で配置してもらいました。
前者のが従来の引っ掛けシーリングに近いライティング。
後者のが全体的に明るくなる印象。悪く言えばのっぺりします。
ちなみにこのダウンライトは調光調色です。
【キッチンはスピーカー付きダウンライト】
ほんっといろいろありますでしょ?
パナソニックさんから出ているスピーカー一体型ダウンライトというのがあります!
Bluetooth繋いで使うのが基本みたいですが、テレビと接続するというオプションのWi-Fi機器があり、これを使うとテレビの音がキッチンで聞こえるということです。
単純に音量大きくすれば聞こえますが、うちの妻は基本的に子供が寝てから家事をしながらテレビを見てるので、テレビの音量は小さく、キッチンにいても聞こえると、より楽しめるんじゃないかなと思って採用しました。
キッチン横にダイニングテーブルがありますが、この真上にはひとつ引っ掛けシーリングを設置。なにかおしゃれな照明を下げる予定です。
さぁ、残りは、玄関・階段・1階トイレ・寝室・仕事部屋・子供部屋・2階オープンクローゼットとなってます。
玄関は天井が木の造作天井なので、邪魔しない様に壁に照明がついてます。下駄箱の下も光ります。
階段も壁に照明がついてます。
1階トイレは角付近にガラス細工のペンダントライトがさがり、幻想的な光を壁にうつしだそうかと。笑
仕事部屋・子供部屋・オープンクローゼットはダクトレールを採用しました!
②ダクトレール最強!
ダクトレールとは、スポットライトなどを取り付けれるレールのことです。店舗とかだとよく使われてますね。
後から照明を増やしたり、向きや位置を変えたり、買い替えたり。
もう、将来どうなるかわからない部屋にはもってこいですし、かっこいい系のおしゃれっぽさも出せます。
仕事部屋はいつか子供部屋になる予定です。なので、仕事部屋と子供部屋はどっちも子供部屋として照明は考えました。
子供は小さい頃と大きくなってからだとだいぶ趣味がかわりますよね。なのでレールにして好きな照明を気軽に楽しめるように^^
引っ掛けシーリングと悩みましたが、最終的に娘がダクトレールに決めました^^
オープンクローゼットは完全にかっこいい系おしゃれのイメージでつくっているので、黒いダクトレール1択でしたね!
このダクトレール、天井に埋め込むタイプと、天井に打ち付けるタイプがあります。存在感がないのは埋め込みタイプ。コストが低いのと、ダクトレールの存在感がでるのが打ち付けタイプ。
うちは存在感出しておしゃれさを醸し出してほしかったので、打ち付けです。
僕は一人暮らしの時からダクトレールを使っていた(引っ掛けシーリングにつけれるタイプ)くらいダクトレールが好きで。
もう迷ったらダクトレールって感じでした。
最後はタイムリーなアイテムを。
こちらは寝室に設置します。現在も寝室についてます。引っ掛けシーリングにつけます。
③ポップインアラジン2はオススメ!!
プロジェクター付きLEDシーリングライトです。
調光調色。全力だとめっちゃ明るいです。広めのリビングでもこれだけでいけるくらい照明としての性能も高い!
音もいいんです。しかも天井から降ってくる!
youtubeが観れたり、携帯で再生してる動画を飛ばせたり、僕が一番感動した機能は、レコーダーと繋がって、テレビが観れたり、録画した番組が観れたりもすること!
なんでもできる気がしますねー!!
ただ、一つだけ注意点がありまして、距離感です。
我が家の例ですが、寝室の壁際に天井埋め込みでスクリーンを設置しました。
この横幅が180cmです。なので、プロジェクションがこれをはみ出てはいけません。
しかも、普通に白壁に移す場合はおさまればいいだけですが、わざわざスクリーンをおろすので、小さすぎも良くないです。
なので、しっかり仕様を確認しました。
その結果、照明からスクリーンまでが1m40cmがベストとなりました!
大きさは微調整はできますが、通常のプロジェクターほど調整ができないのです。しかも引っ掛けシーリングは簡単に動かせるものじゃないですよね。
買ってから「これじゃまずい!!」となってはもったいないので、この距離感だけしっかり把握してから導入してくださいね^^
【番外編】
表札も光ります。笑
お庭を照らす照明もあります。
窓がない広い外壁があるので、植栽にライティングをして、外壁に影をうつす。という技も採用しました。
ここまでではないですが。
これも僕の頭の中にはなかったものなので、びっくりでしたね!
来週からついに基礎工事が始まるので、チラチラ見に行きたいなーと思います!!
3月には引っ越しですよ!早いですねぇ。
またご報告します!
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