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子育ての第1フェーズ終了のお知らせ

子供がふたりとも小学生に

新年度が始まり、我が家の上の子は小学校3年生、下の子は小学校1年生になった。この4月のタイミングで、子育ての第1フェーズが終わったと感じる出来事がいくつかあった。

圧倒的な子どもたちの成長

まず、小学校に進級すると、子どもたちが親を必要とするタイミングがぐっと減ったことに気づく。幼稚園と比べて小学校は行事が少なく、親が学校に参加する機会が少なくなる。小学生になると、朝自分で学校に行き、帰りも自分で帰宅するようになる。さらに、放課後には自分たちで友達と約束して公園に遊びに行くことも増えてきた。

上の子が小学校3年生になると、その心の成長が顕著に見えるようになった。親に反抗してみたり、生意気なことを言ってみたりすることも増えたが、実は寂しくて甘えてくることもある。そんな様子を見ながら、どんどん成長していることを実感する。

子供部屋がそれぞれの1人部屋に分かれたのも、この4月。娘が1人で寝るようになって、僕は内心とても寂しいけど、こちらからは「一緒に寝ようか?」と誘わないように我慢の日々。

感じる子育ての残り時間

もっと長い間子どもたちが親を必要としてくれると思っていた。しかし、現実は想像よりも早く、自立の兆しが見えてきた。この変化に少し寂しさを感じる一方で、子どもたちの成長は嬉しいなと思う。

最近では、子育ての残り時間を意識するようになり、もっと子どもと過ごす時間を大切にしたいと思うようになった。濃密な子育ての時間は案外短いかもしれない。だからこそ、これからの時間をより一層大切にし、子どもたちとの思い出をたくさん作っていきたいと思う。

昔から夫婦で、子どもが10歳になるまでの10年間は子育てに全力を尽くそうと話し合ってきた。もうすぐ上の子は9歳。本当に今しかできないことは改めて「子育て」だと思う。

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