~大阪人のぼやき~ 完全アウェーで地元球団のキャップを被っていたら睨まれた気がしたのは被害妄想か？

あたたかな日差しが気持ちの良い晴天の石巻から、TAKです。
おはようございます。

大阪に帰省して石巻に帰って来た時のこと。

夜、Yさん(前の職場で親切にしてくれていた職員さん)が、電話をくれました。

「今、TVで道頓堀が映ってるの見たからさ、元気かな？と思って」と、ニコニコ顔が想像できる感じで話してくれる。

Yさん「阪神、優勝したね〜」

私「はい、でも阪神ファンじゃないですけどね。楽天残念ですね〜」

Yさん「俺は巨人ファンだから、関係ないんだけどな」

阪神優勝、道頓堀川ダイブから、私を思い出して電話してくれてありがとうございました。

ほどなくして、同じ職場の上司(私が退職する前に勇退された)も、メッセージをくれました。

元上司「阪神優勝しましたね。優勝セールに行くんですか？」

私「さっき、石巻に戻りました。ありがとうございます。今年は関西W優勝いただきます」

と、返しました。

ちなみに、今の私の住まいにはTVがありません。

なので普段、リアルタイムで野球もサッカーもほとんど見ない訳ですが、学生時代にイチロー選手と田口選手が好きだったことから、好きな球団は？と聞かれたら、

「オリックスです」

と、こたえています。

退職した職場では、連絡をくれた優しい上司から、感じの悪いトップに変わって毎日のように職場で野球の話が出るようになりました。

もちろん、楽天イーグルスの話です。

私は、好きな球団を聞かれないことに感謝を覚えました。

周りはみんな、楽天ファンだとでも思っているかのように、楽天の話で盛り上がる上2人。

黙って、話を聞く下々の者たち(私含む)。

一度、なぜかイチロー選手の話が出た時に、上の人が「なんだか、あの人はめんどくさいよね」と、イチロー好きの私の前で宣うたのです。

心の中で、この人とは相容れないなと早い段階で確信を得ていましたが、後にそれが心身に影響が出るほどになるとは思ってもいませんでした。

そんな私は、楽天が負け続けると機嫌が悪くなる上司を横目にして、心の中で勝ち続けるオリックスを、いつも以上に応援していました。

いやぁ、ホント３連覇すごいなぁ。

CS中、友人の実家に滞在させてもらっていたおかげで、オリックスの試合をリアルタイムで見ることができました。
友人家族も一緒になってオリックスを応援してくれて、素直に嬉しかったです。

友人宅から石巻に戻ってきて、最寄りの駅で降りる直前、後ろからなんとなく視線を感じました。

振り返ると、イーグルスのキャップを被ったおじさまが、こちらを睨んでいる。(気がしました)
石巻では完全アウェーな私、オリックスキャップ被っていた事に気づきました。
ごめんね、おじさま。

オリックス対阪神戦、どこかで見れると良いなぁ。。。

そんな感じ。

Shalom!

TAK