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『髪の保育』-29 シャワーの温度の重要性

約900文字 2分程度

今回は「シャワー」で検索して見たところ、とても可愛いのがあったので使わせていただきました。ねこ好き。この方はちょうど?湯シャンのことについて書かれてます。
https://note.com/nekooo333/n/nf32c3b1f5589

今回のこれも地味にお客さんに聞かれることが多いので記事にします。いろんなところでいろんな回答があると思いますが、僕なりのを。

適温は「38℃」です。

なんでか。まず、髪の毛は身体から生えているので体温に適するようになっていると考えています。だいたい体温は36℃前後ですよね??それに近いほど髪に優しい。肌にも優しいです。
ただ、あんまり低すぎると寒いので適温は38℃としました。そこから1℃変わるだけで長い目でみると差が出てくると思います。人によっては肌に、人によっては色落ちなどに影響が出てくるでしょう。
「流石に38℃は寒い…」って方で42℃とかにしている方は1℃下げるだけでも違うとも言えます。

温度が高いほど何が起きるか。
・カラーの色落ちが早い
・トリートメントなどの成分の流出が早い
・頭皮トラブルの可能性

おおよそこんなところでしょうか。

現代はカラーをしている方がとても多いと思いますが、やはりできるだけ長持ちさせたいですよね??そんな時にシャンプーなどは気にしますが意外とお湯は気にしていないかもしれません。
薬剤を使う施術をやっている方は大抵少なからずトリートメント剤などの栄養?成分が髪に含まれていると思います。(カラーをした後の方が手触りなどがいいのもこれ)それらが高い温度ほど抜けていきやすいです。せっかく状態が良くなっても勿体無いですね。
頭皮トラブルある方も結構多いと思います。気付いてない方含めて。人によってはかゆみ、人によっては赤みや炎症などで現れているかもしれません。やはり頭皮環境が悪いと頭皮自体の病気ももちろんですが、生えてくる髪の毛にまで影響してきます。

1℃でいいので温度を下げることから始めましょう。

今回は過去最短記事ですが必要なことはこれくらいかと。
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では、また。

『SNS映えより毎日映えの髪を』

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