一緒にいて楽しいし仲良しだけど、正直言うとまた会うかどうかで迷ってる
アパレル系で働く19歳の彼とは過去に2回くらい会ってデートしました。
2回目のデートのときに「今度は柏に行こう!」と誘われたので、3回目のデートでは柏に行く予定でした。
しかし、3回目のデート当日、わたしが体調不良になりドタキャン。
その1ヶ月後に会う予定でしたが、彼が歯医者の予定を入れてしまったため会うのを断念しました。
そんなこんなで、やっと彼に会えたのが2ヶ月後でした。
結局、柏ではなくいつもと同じ場所で会うことになりました。
久々に会った彼は、黒髪になっており、前髪をかきあげてました。
「イメチェンしたんだ?」と聞くと髪の毛が長くなって鬱陶しくなったからそうしてるとのことでした。
そして、わたしが「お腹空いた」と言うと「じゃぁ、何か食べに行こうか?」と言ってくれたのでレストラン街に行くことにしました。
けど、相変わらず彼は朝ごはんを食べてないのにまったく食欲がないと言ってました。
がっつり朝食まで食べてめっちゃ腹を空かせてるわたしとは大違いです。
なので、結局星乃珈琲店に行って彼には飲み物を飲んでもらおうと思いました。
店内に入り、メニューを見るとちょうどコーヒーセットというのがあったので、それをシェアしようということになりました。
店員を呼んで「ビーフカレーとコーヒで」と頼むと「ご注文はそれだけでよろしいですか?」と不審な顔をされました。
けど、「はい、そうです」と言うと「そうですか・・・。承知しました」と少々、納得のいかない感じで去って行きました。
注文が届く間、彼からまた色々な話を聞きました。
彼のお母さんは何事も恐れない人なので海外旅行にもよく連れて行ってくれたと話をしました。
そこで「シンガポールはもう行きたくないかな」と言ってきたので「なんで?」と聞くと「天気がひどいから」と言ってきました。
「晴れてるのに急に予告もなしにゲリラ豪雨が来るんだよ!しかも、それが来たかと思ったら急に晴れるしさ。傘を差す暇なんてなかったよ」
なので、「それは大変だねぇ笑」と答えました。
あと、いつかはワーキングホリデーでニュージーランドに行きたいとも言ってました。
「やっぱ今のうちに行っておきたいし」と。
確かに、わたしもワーキングホリデーに興味を持ち、調べたことがありましたが年齢制限が18歳から30歳となっていたので「あー無理だ」と思ったことがあります。
なので、「そうだね!若いときに行った方がいいよ!」と答えました。
ランチのあとは、彼が行きたがっていた3pieceの古着屋に行きました。
ここには彼が好きそうな柄シャツがいっぱい置いてありました。
けど、彼は色々と見て楽しむだけで結局買いませんでした。
彼は買い物が好きで、洋服は毎月1着は買っているそうです。
なので、タンスの中がいっぱいでどうしようかと言っておりました。
他にもZOZOTOWNも好きでよく検索しているようです。
彼が身につけているネックレスも最近ZOZOTOWNで安く購入できたらしく「いい買い物をしたな〜」と満足していました。
古着屋を出るとわたしたちは外に出て散歩をしました。
そして、当たり前のようにホテルに行きました。
彼とそうゆうことをしてるときに「最近誰かと会った?」と言われました。
もちろん「誰にも会ってないよ」と(嘘を)言いました。
「なんで?」と聞かれたので「だって、忙しいもん」と答えました。
すると「じゃぁ、俺だけ?」と聞いてきたので「うん!」と答えました。
「なんで、俺とは会ってくれるの?」
「だって、Mくんはいい子じゃん」
「こんなことしてるのに?」
「笑」
正直、なんでこんなことを聞いてくるんだろうと思いました。
わたしが、もし正直に「他の人とも会ってるよ」なんて言ってたら興醒めしてたでしょうに。
終わったあと、わたしも彼に「Mくんは誰かと会ってるの?」と聞きました。
すると「会ってないよ」と答えました。
彼のテンションの低さからして、わたし以外の人とは本当に会ってなさそうだなと思いました。
ホテルを出て、帰り際、彼から「またね!」と言われました。
「今度こそは柏に行こう!」と。
わたしも「そうだね!」と答えましたが、心の中は複雑な思いでいっぱいでした。
というのも、今後彼とは会うかどうかで迷っていたからです。
彼といっしょにいて楽しいのは事実です。
そして、こんなわたしに会いたいと言ってくれて嬉しいのも事実です。
ただ、一つだけやっぱりキツイなぁと思うことがあって、それを理由に会わないようにしようか悩んでいるのです。
きっと、これに正解なんてないのだと思います。
ただ、何に重要視するのかが大切なのだと思います。
わたしが、彼に対してどこが不満なのか・・・その理由を話したいと思います。
理由が理由なだけに、直接彼には言えないことなので、もし会わないを選択したとき、わたしは彼にやさしい嘘をつくんだと思います。
とはいえ・・・・
恋人でもないのになんでわたしはこんなに悩むんだろうと思いました。
わたしが、彼に対して不満に思ってることはただ一つです。
それは・・・
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