最近読んだ本あれこれ
noteに書くネタが全くないので、最近読んだ本のご紹介をします。
といっても、年末に読んだ本が中心なのでアレですが。
マチズモを削り取れ 竹田砂鉄
男性優位社会をテーマに書いた本。
女性編集者が問題定義したお題に男性である竹田さんが答えていくスタイルです。
出るわ出るわ「もやっと」する話が。
本当になんなんですかねぇ…。ページをめくるたびに社会に対する怒りとガッカリ感が。
政治の世界とか色々とチェンジしなければ、世界に取り残されますよ。
まずは、国会のトイレからしっかりやってほしいです。
ひとり旅日和 滝川秋美
こういう旅とグルメがセットになった小説って増えていますよね。
自分も嫌いではないんで読んでしまうのですが。
要領が悪くコミュニケーションも得意ではない主人公が、なんと会社の社長の勧めでひとり旅を始める所からスタートします。
旅のプロである会社の先輩や旅先での出会いを通してひとり旅を楽しむ物語です。
色々と壁にぶつかりながらも少しずつ成長していく様子が描かれています。
ソロ活ブームにピッタリの小説だなと思います。
ひとり旅日和 縁結び! 滝川秋美
続編となる物語もセットで読みました。
主人公の旅慣れていく様子が見られるのがこの2巻目です。
縁結びということで最後にはハッピーな話題も。
この本、既に3巻目の「運開き!」も登場しており、続きも読まなきゃとなっています。
カインの傲慢 中山七里
今年1冊目となったのが、中山七里さんの犬養シリーズです。
もう、犬養は悩みながらも自分の仕事をしただけなのに、あんな終わり方は。
ラストのあの言葉は、犬養にとってはあまりに酷ではないかと思うのです。
悪い奴らのエゴというか…。
話は変わりますが、このシリーズやあるネット記事を読んで、国際社会における日本の立ち位置や未来が本当に不安になりましたよ。
備忘録としてnoteにも書いておく
いちおう読書メーターに感想は書いていますが、noteにも残しておきたいのです。
備忘録、あとで振り返るとこんなこと書いていたのかと恥ずかしくなることもあるけれど、記録として残しておくのは大事かなと思っています。
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