国宝犬山城の桜が満開
令和4年4月4日、愛知県は前日まで雨の予報でしたがこの日は思いもよらぬ晴天に。気温も21℃と5月並みの陽気になりました。
この日私は公休日。ちょうど満開の桜を愛でようと、お天気に誘われ愛知県犬山市の国宝犬山城に行ってきました。
白帝城とも呼ばれる犬山城は、現存する国宝の中で最も古い天守閣を持つ城。この時期のお城と桜のツーショットは「これぞ日本の春」と言わんばかり、まるで絵のような美しさです。
急勾配の狭い階段をゆっくり登って外を見ると、当時の城主のような気持ちで慈しむように犬山の街を一望したくなります。
小高い山の上に建っているため、天守閣から見下ろす木曽川の流れはまさに絶景。日本ラインと呼びたくなる気持ち、よくわかりますね。
この日は平日でしたがお城も城下町も賑わいを見せており、和服姿で城下町を闊歩する若い女性達も多く見受けられました。
彼女達のお目当の「インスタ映え」するお店で、私も「映え感」満載のランチを堪能してきましたよ。
そして城下の針綱神社と三光稲荷神社も参拝し、御朱印もいただいてきました。交通安全の他に疫病退散、世界平和…祈ることは尽きません。来年はもっと心おだやかに桜を眺められることをただ願うばかりです。
ちなみに犬山城には御城印もあり、犬山城前観光案内所で購入することができます。
この日は帰り路に桜並木で有名な五条川にも立ち寄りました。大口町の堀尾跡公園の辺りの桜は満開で、これ以上無い程の見頃を迎えていました。
それにしても犬山、やっぱり素敵な場所。改めて時間をかけてゆっくり小旅行を楽しみたいものです。
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