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愛知県赤十字血液センターに行ってきました #つばめで行こまい2023夏

先日、弊社「献血番長Tさん」が 献血の件でCBCテレビの取材を受けました。


その時に愛知県赤十字血液センターを訪れとても感激したとのこと。ならば「その気持ちを共有しよう」とSNSで繋がる企業アカウント仲間達と8月31日に社会見学に行ってまいりました。

参加してくれたのはYouTuberずいみーさん、BeBlockの大判ネコさん、年賀状はフタバさん、大和グラビヤさん、リリテ*エステヤさん、そして我らのおいでよ名古屋さん。そして弊社から献血番長TとSNS中の人の私という総勢8人。2台のつばめタクシーに便乗して和気あいあいと出発しました。

モリコロパーク「ロタンダ風ヶ丘」でおにぎりランチブレイクの後、瀬戸市の愛知県赤十字血液センターに到着。

職員さんに案内され、詳しく献血についての説明を受けます


ここは東海地区で献血した血液が全て集められる施設なのだそうです。そして検査や製剤、保管から供給まで本当に様々な業務が行われているのだとか。まさに私たちの大動脈のような存在の場所なんですね。

血液の検査をする機械、血液成分を分離する機械など、様々な機械が整然と並べられています。さらに献血バスや配送用車両が綺麗に駐車されている様子は、子どもの頃にテレビで観た秘密戦隊の基地にも似たものを感じて密かにグッときてしまいました。

こんな大きな機械が整然と並んでいました
綺麗に並んで駐車された献血運搬車。そこはかとない「ワンダバ」感


輸血というと事故や怪我の治療で行うイメージがありますが、実は輸血を受ける人の多くは癌患者さんなのだそうです。そして輸血を受ける多くは50代以上とか。
今後若い世代の献血参加を増やしていかないと、少子高齢化に向かいさらに血液不足が深刻化していくという...。私たちも献血サポーターを名乗っている以上、献血の大切さを周知徹底させていかねばと思いました。

とてもわかりやすく説明してくださった血液型O型の佐藤さん


血液が保存されている大型冷蔵庫の中も見学をさせていただきました。血液は生きているので長期保存をすることが出来ません。ちなみに血小板製剤は有効期間が4日間しかありません。しかも発送されるまで振とうして保存をしなければならないそうです。血液製剤が患者さんに届くまで想像以上の手間がかかる事を知り、もう驚きの連続です。

巨大な冷蔵庫!
血小板製剤を振とうさせる装置。出荷直前まで凝固しないよう揺らされて保管されます


事細かに解説をしていただきながら見学も終了。とても充実した時間で献血への意識を新たにすることができました。センターの皆様本当にありがとうございました。この施設は事前予約で見学をすることができます。興味のある方はぜひ愛知県赤十字血液センターのHPをご覧ください。

そして弊社の #つばめの献血会 は次回9月19日(火)に本社営業所で開催します。コロナ禍と共にスタートした献血会、今回で早くも10回目を数えます。お近くの方はぜひお立ち寄りください。お待ちしております。


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