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2022年1月17日に56回目の誕生日を迎えて思うこと

56歳。
アラウンド還暦。
アラ還。
あらまあ。
経験は増えて、意識はちょっと変化してきたかな、と思う。

人生80年とすると、とっくに半分以上は過ぎている。
いろいろ夢や目標はあるけど、もしかしたら死ぬまで今の状況からあんまり変わらないのかもしれない、と思うこともある。

今のままで死んでもいいのか。
いや、人生思い通りに花咲かせたい。
そこのせめぎあいは続いている。

ここ数年、更年期障害が続いていた。
ここ2年くらいでおさまった。
天気が悪いとだるいのは続いている。
遠い地での噴火で気圧が変化したニュースで、まただるくなった。

片付けが面倒に思うことが多くなった。
食器を洗うこととか、乾いた洗濯物をたたんで引き出しにしまうとか。
メールの返事をすぐに書くとか。

とはいえ。
日常の中で、物語を感じることは続いている。
ショートショートのアイデアを名詞から考えることは、いくらでもでてくる。目の前にあるモノ10個なんて、いくらでもあるから。
電車に乗って、15分移動する中で、乗客でも車窓の風景でも、気にかかるものは次々出てくる。

あの人はどういう人だろう。
あの二人はどういう関係なんだろう。
という、人を観察するところから物語は始まる。
観察して、想像することはとてつもなくこのうえなく、楽しい。
想像した状況は、当たっているかもしれないし、まったく見当はずれなのかもしれない。
けど、わたしの中では正解で、物語になる。

欲しいと思っていたミニ6穴手帳を買い。
欲しいと思っていた雑誌(付録のバッグが欲しかった)を買い。
ちょっとだけ足を延ばして出かけたくて、ロマンスカーに乗り。
欲しいと思っていた機能的なノートを半額バーゲンで買い。
ファミレスで、新メニューのチキンを食べて、パフェを食べた。
そんな56歳の誕生日。


2022年に誕生日を迎えることができるあなたに、おめでとう。
またひとつ年を重ねることができるしあわせを、ありがとう。


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