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【コラム・手紙を書く】22)手紙を書く場合、おすすめしない筆記具って

筆記具で、これは手紙につかうのはおすすめしません、という2種類をお伝えします。

ひとつめは、えんぴつ。
シャープペンや、ロケットペンシルも含みます。
ロケットペンシルと言ってわかる人はどれくらいいるんでしょう。
わたしが小学生の頃、すごく流行って、3本くらいは持ってたかな。

えんぴつって、すぐ消すことができちゃうし、書いたあと手でこすったら、手も汚れるしせっかく書いた便箋も汚れちゃいます。
なので、おすすめしません。

ふだんからえんぴつやシャーペンを多く使っているから、手紙にも使うと書きやすいんだけどなあ、と思った方は、これを機に万年筆にトライしてくださいな。

中野谷つばめの万年筆の記事はこちら。


もうひとつ、手紙におすすめしない筆記具は、水性ボールペンです。
書きやすいし、種類はいっぱいあるし、色も選べるし、わたしもふだんからよく使います。特に、自分で色を選べる組み合わせペンは、大好きです。各社1種類は持ってます。

けど、水性ボールペンで手紙を書くのはちょっと。
高校生くらいのとき、中野陽友達同士で交換日記を書いたり手紙のやりとりをしてた時は、カラフルな色使いで飾り文字も使ってたけど。

美しい手紙を書くことを心がけている身には、カラフルな見た目よりも、シンプルで読みやすい見た目の方が好印象です。
手紙にカラフルさは、基本必要ないです。例外もありです。

この記事を書いている間にいろいろネット検索してたら、ロケットペンシルを買おうかと思っちゃってます。



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中野谷つばめ5分間文学ラジオ
第194回


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