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我が家での生活が始まる里子

2022年8月18日から5歳児の女の子が正式委託となりました。
名前をイチコとします。

2022年8月18日の午後に我が家にイチコがやってきて、19,20,21 金曜と土日はずっと一緒にいました。

お出かけは買い物がメイン
足りない服、保育園で使う物など
イチコは自分で何でも選びます。
リュックはキャラクターのを選ばれるのが嫌だったので、ネットで事前に候補を出してこれから選んでと決めさせました。

久しぶりに手作りもしました。
ちょうど良い袋が見つからなかったので。
イチコは、わたしが作っている様子を見ながら、裁縫箱の物を指差して
「これ何?」
と聞いたりして興味津々です。
保育園に行くのも楽しみにしている様子でした。

児相職員に早く会いたい気持ちはあり、カレンダーを指差しながら
「この日になったら電話が来て決まるんだよね」
と何度も繰り返します。

図書館にも行き、絵本を数冊選びました。
『折り紙の本も借りよう』
と促すと、どれにするか吟味する様子もあり、楽しもうという気持ちが出てきたのだと嬉しく思いました。


日曜日は夫もいて、夫がいるとイチコは急に喋らなくなってしまうのですが、いることには抵抗はないようです。
言葉は発さず 身振り手振りで訴えていました。
この日の夜は夫にたこ焼きを作ってもらい、たくさん美味しそうに食べていました。
そして、翌日わたしにたこ焼き美味しかったと話してくれました。

夕食後に、友人が保育所で使うお昼寝の布団や上履き、更には洋服まで持ってきてくれて、イチコと初対面です。
友人の子供は小学1年生で一緒に来てくれました。

友人は保育士なので、びっくりするぐらいすぐ仲良くなりました。
夫は初めてあんな笑顔を見たと驚いていました。
プロは違うねとしみじみ感じました。



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