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応援ミーティング
2022年8月より5歳児の女の子の委託を受けました。
仮名をイチコとします。
2022年10月半ばごろ、イチコをサポートしてくれる人たちが保育園に集まりました。
ケースワーカーから話を聞いた時、1人の里子のために、こんな大勢集まって話をするのか!と驚きました。
児童相談所:3人
保育園:2人
市の子育て支援課:2人
里親支援団体:2人
児童養護施設:1人
市の人以外は会ったことがある人たちでした。
後から知ったのですが、応援ミーティングはこの頃に始まったシステムなのだそうです。
入園、入学のタイミングで行われます。
長く委託をしているところでも入学のタイミングが来ればやるそうなのですが、このあと親しくなった里親さんに聞くと小学校入学の時にやるという話は聞いたけど、行われなかったっと言います。
委託されたばかりの里子たちが優先ということなのでしょうか?
児相のケースワーカーが進行を務めます。
自己紹介をそれぞれしていただいて、イチコの様子や私たちの心境をそれぞれ話しました。
わたしが、
最初は何でもいいよと甘えさせてあげたり、やってあげたりしていたが、色々出来るようにしてあげないといけないかなとも思って線引きに迷っている
と例を挙げて話をすると
それについて、里親支援団体の人にアドバイスをとケースワーカーが言ってくださったのですが、研修のときや認定式に聞いた里親カフェの案内をしてくれるだけでした。
それに比べて、児童養護施設の方は実親から離された子供の状況を話してくださいました。
イチコはかなり頑張っている
実親から突然引き離されて保護所で生活して、次は里親家庭に来て、同時に保育所に通って、頑張らなくていい場所・安心できる場所を作ってあげるだけでいい、とにかくたくさん抱きしめてあげてください。
でも里親さんも十分頑張ってるから、レスパイトを利用して息抜きするようにと言われました。
24時間いつでも電話してください
と個人ケータイも記載している名刺をくださいました。
心強いですね。
市の職員には予防接種のお話や来年の学童やキッズルームの話を聞きました。
詳しくなかったので、確認して連絡くれることになりましたが、
学童は選択できないし、キッズルームは開かないこともあると聞いたので、学童を見学したりするまでもなく申込みでいいのかな?
と思ってしまいました。
これから、まだまだ問題にぶつかったりすると思いますが、これだけ知ってくださって助けてくれる人がいると思うと頑張り過ぎずに取り組んでいけるかなと思いました。
あとは里親会の開催する物に参加して、先輩里親さんや同期里親と気持ちや悩みを共有出来たらと思います。
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートは里親活動に役に立てたいと思います。