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里親登録への道〜所長面接〜

2021年9月末ごろ
児童相談所の所長面接がありました。

場所は児童相談所ではなく、市内にある県の施設で行われました。
所長はオシャレな眼鏡をした気さくな方で、
公務員だがお役所の真面目な雰囲気はなく
緊張せずに話ができました。
(さすが子供を相手にするお仕事の人!)

新しいことは聞かれず、家庭訪問で聞かれたことを簡単に聞かれただけなので、こちらも簡単に答える程度でした。

所長さんはホワイトボードに
わたしたちの名前年齢
両親、兄弟や協力してくれる人などを聞きながら書いて
年収や仕事の時間なども書き
研修はどうだったか
実習でどうだったか
など聞かれました。

一時保護についての説明もされ、
一時保護対象の子が多いのかなと感じました。

一時保護は急なので、里親さんに片っ端から電話して保護してもらえる里親家庭を探すのだそうです。

だから、それを断っても次がないということはないからその時の状況で受け入れるかどうか考えてくださいと言われました。

最近の社会的擁護の子供たちがどの程度なのか聞くと
「増えています」
とのことです。

横ばいでもなく増えているのですね。
悲しいことです。

一時保護でもいいから
子供が安心できる場所を提供したいと強く思いました。

最後に乳児を受け入れる安心材料として
乳児専門のファミリーホームに緊急事態宣言が終わったら相談すると伝えました。

こうして話は30分ほどで終わりました。

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