里親登録までの道〜夫が不安?心配?になった〜
2020年11月
特別養子縁組に向けてのブログを読んで
リアルな話を聞きたくて、ブログを検索をして
読みやすくいものを見つけました。
男性が書いているブログを発見したので、夫にシェアをしました。
その方は、児童相談所で養育里親・養子縁組里親を登録して
2020年、特別養子縁組の対象となるお子様の話が来たそうで、毎日ブログを更新されていました。
https://profile.ameba.jp/ameba/new-papa-2020/
斡旋団体から生まれてすぐに子供を預かるのと比べると
施設で数年育ったお子さんとの関係を築くのは大変なのだと思います。
夫はそのブログを読んで
『不安になった』
とつぶやきました。
どういうことかと聞くと
わたしが心配なんだそうです。
一日中、子供と一緒にいてノイローゼになるのではないか?
わたしの心配をしてくれるのは嬉しい
わたしは、もともと自分が産んで育てるつもりでいたので
そんなの養子じゃなくてもそうだよ。
里子で何歳か経ってる子と向き合うのはその覚悟より必要だと思うけど
まわりには頼れる人いるし
頼ることに抵抗感を感じないし
と伝えました
そして
仕事についてもどうするのか?
と聞かれました。
子供を産む気でいたんだから
休むよ
夫は、復帰できるのか心配してくれていたのです。
(わたしはフリーでヨガインストラクターをしているので)
それは相談でしょう。
産休入って復帰するイントラはたくさんいるし
夫は心配症です。
わたしはヨガのイントラになってから
かなり楽観的に物事を考えるようになったので
それを補うかのように心配をしてくれます。
不妊治療をしているときは、そんな心配してくれなかったのにね。
ブログのお陰で、子供がいる生活をリアルに想像出来たようです。
インタビュー記事では、ここまでリアルに考えてくれませんでした。
もちろん、わたしだって不安に思うことはありますが
その時に考えたいのです。
前情報は必要だし、備えておけることは備えますけどね。
なんとなく、ひらめいたり、導かれたり
することが多いので。
今、対処できないことを深く追求して悩むのが面倒なのです。
その分、夫に考えてもらいますか
現在(2024年)振り返ってみて思うこと
この記事を読み返して、夫の心配は的中していたんだと気づきました。里親をやるということは相当な覚悟が必要で思いもよらぬ自分と向き合うことになったなと感じます。
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