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ネイチャーフィールドnote

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#野鳥

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この鳥ダレの子? Q4.「○○ツグミ」難易度★★★☆☆

幼鳥の写真やヒントから名前を当てるコーナー、「この鳥ダレの子?」の第4回目です。今回は★3個の難易度です。 ・・・というようなイメージで難易度を設定しています。(この難易度は目安です。お遊び程度にとどめてくださいね) 鳥の子どもは、巣にいるときは「雛」、巣立ったら「幼鳥」と呼ばれます。雛や幼鳥は、大人(成鳥)とはちょっと違う姿をしているのが、とっても不思議。 このコーナーを読めば、あなたも「幼鳥博士」!? ▼前回の記事はコチラ https://note.com/ts

この鳥ダレの子? Q3.「○○ゲラ」難易度★☆☆☆☆

幼鳥の写真やヒントから名前を当てるコーナー、「この鳥ダレの子?」の第3回目です。今回は★1個の難易度です。 ・・・というようなイメージで難易度を設定しています。(この難易度は目安です。お遊び程度にとどめてくださいね) 鳥の子どもは、巣にいるときは「雛」、巣立ったら「幼鳥」と呼ばれます。雛や幼鳥は、大人(成鳥)とはちょっと違う姿をしているのが、とっても不思議。 このコーナーを読めば、あなたも「幼鳥博士」!? ▼前回の記事はコチラ Q3.○○ゲラ難易度★☆☆☆☆ 第3

この鳥ダレの子? Q2.「○○ビタキ」難易度★★★☆☆

幼鳥の写真やヒントから名前を当てるコーナー、「この鳥ダレの子?」の第2回目です。今回は★3個の難易度です。 ・・・というようなイメージで難易度を設定しています。(この難易度は目安です。お遊び程度にとどめてくださいね) 鳥の子どもは、巣にいるときは「雛」、巣立ったら「幼鳥」と呼ばれます。雛や幼鳥は、大人(成鳥)とはちょっと違う姿をしているのが、とっても不思議。 このコーナーを読めば、あなたも「幼鳥博士」!? ▼前回の記事はコチラ Q2.○○ビタキ難易度★★★☆☆ 第

里山大百科「冬」珍種のカモ

池や川にたくさんいるカモの中から珍しい種類のカモを見つけたときの嬉しさはまた格別。 家に帰って図鑑をめくり、種名を調べ「このカモに違いない」と見当をつけ、生息地や渡りのルートなどを想像してみるのはとても楽しい。 今度はいつ会えるのだろうかと、恋人の逢瀬を舞うように心が弾む。 ▲トモエガモ(埼玉県滑川市/大久保茂徳・撮影) トモエガモは冬鳥として日本にやってくるが、数は多くない。それでもオスの顔の模様が独特なので、すぐに分かる。小型で可愛らしく、バードウォッチャーの人気

里山大百科「冬」カラス

▲ハシブトガラス(東京都葛飾区/撮影・平野伸明) 市街地にはハシブトガラスのほうが多い。 ▲ハシボソガラス(東京都葛飾区/撮影・平野伸明) 郊外でよく見られるハシボソガラス。

平野伸明「コハクチョウ」その5

前回の記事はこちら コハクチョウのひなたちは、げんきいっぱいあるきはじめました。 ▲7月20日 おや鳥について水辺にでてゆく

平野伸明「コハクチョウ」その4

前回はこちら 7月16日、朝、ついにコハクチョウのひなが生まれました。 ひなは生まれて3日もすると、じぶんでたてるようになり、ときどきあるきだしては、おや鳥のせなかにのってあそびはじめました。 ▲7月18日午前1時(白夜) しかし、その上の空を、トウゾクカモメやシロカモメたちが、ひなをたべようとようすをうかがっています。ゆだんはできません。

平野伸明「コハクチョウ」その3

前回はこちら ツンドラは、1年の3~4か月をのぞいて、雪と氷にとざされた、きびしい寒さの大地です。 でも、空からみた7月のツンドラは、雪もとけ、たくさんの沼や湖がひろがっていました。 そして、この広いツンドラのどこかに、ぼくがおいつづけてきたコハクチョウがいるはずです。

平野伸明「コハクチョウ」その2

前回はこちら つぎの日の朝早く、ぼくは、宗谷岬にたちました。 耳をすますと、「コォコォコォ…………」 きた! コハクチョウたちのなき声です。頭の上をコハクチョウのみごとな行列がとんでゆきます。 ▲4月21日早朝 宗谷岬 コハクチョウがきえた水平線のかなたに、サハリン島の山なみがかすかにみえています。

平野伸明「コハクチョウ」その1

秋が深まり、寒さが日に日に増してくる頃、日本では北から渡ってきたコハクチョウの姿が見られるようになります。 このコハクチョウたちは、春になると繁殖地のロシアへと帰っていきます。ロシアではどのような生活をしているのでしょう。 1995年に福音館書店より出版された「おおきなポケット11月号(44号)」に、そんな疑問を解くために平野伸明がロシアのツンドラで取材をした時の記事が掲載されていますので、数回にわけてご紹介いたします。 雑誌掲載時のままのテキストですので、小学生でも読

里山大百科「秋」カキの実

里山の実りの代表格は柿の実だ。 葉の落ちた木にたわわに実ったカキの実のある姿は郷愁を誘う。 甘くておいしい実をたくさんつけた柿の木は 鳥や虫たちのレストランでもある。 さまざまな生きものがやってきて、大地のめぐみを受けている。 ▲ウグイスは甘いカキの実に目がない。(東京都練馬区)

里山大百科「夏」シギ

田んぼと田んぼのあいだに存在する休耕田は渡り鳥たちのオアシスだ。多くのシギたちはここで羽を休め、餌を取り、また南へ旅立ってゆく。 旅鳥たちの憩いの場所であった干潟の多くが消えてしまった現在、休耕田のもつ役割はきわめて大きい。 ▲休耕田の中をせわしなく動き回る中型のシギ、アオアシシギ。春より秋に見ることが多い。 ▲姿を見ることのまれなコアオアシシギ。さかんに餌を探している。

中川雄三「カワセミの四季」夏その4

▲昼寝の釣り人の隣でのんびりと羽繕いをする2羽のカワセミ(8月中旬) カメラ(キヤノンニューF1)レンズ(800mmF5.6)絞り(f5.6)シャッター速度(1/250秒)フィルム(KR)