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ネイチャーフィールドnote

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#カワセミの四季

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中川雄三「カワセミの四季」春その7

▲巣立ちビナへの給餌(5月下旬) カメラ(キヤノンニューF1)レンズ(800mmF5.6)絞り(f5.6)シャッター速度(1/125秒)フィルム(KR)

中川雄三「カワセミの四季」春その6

▲巣立ち直後のヒナ。巣立ちはたいていが早朝に行われる(5月下旬) 写真左:カメラ(コニカFS1)レンズ(300mmF5.6)絞り(f8)シャッター速度(1/30秒ストロボ同調)フィルム(KR) 写真右:カメラ(コニカFS1)レンズ(300mmF5.6)絞り(f5.6)シャッター速度(1/30秒ストロボ同調)フィルム(KR)

中川雄三「カワセミの四季」春その5

▲ヒナの食欲は旺盛、まだ薄暗いうちから餌を運ぶ(5月下旬) カメラ(コニカFS1)レンズ(55mmF3.5)絞り(f8)シャッター速度(1/4秒ストロボ同調)フィルム(KR)

中川雄三「カワセミの四季」春その4

▲大きなモツゴを捕らえた。雌に与えるために魚の頭を先にくわえなおしている(4月中旬) カメラ(キヤノンニューF1)レンズ(400mmF4.5)絞り(f5.6)シャッター速度(1/125秒)フィルム(KR)

中川雄三「カワセミの四季」春その3

▲池の太公望たちに仲間入り(4月初旬) カメラ(ペンタックスME)レンズ(500mmF4.5)絞り(f4.5)シャッター速度(1/60秒)フィルム(KR)

中川雄三「カワセミの四季」春その2

▲止まり場のないところでは、ときにホバリングで餌を受け渡す(4月初旬) カメラ(キヤノンF1)レンズ(800mmF5.6)絞り(f5.6)シャッター速度(1/30秒)フィルム(KR) ▲複数の雄が求愛することもあるが、雌はお気に入りの相手からだけ求愛給餌を受ける(4月初旬) カメラ(キヤノンニューF1)レンズ(800mmF5.6)絞り(f5.6)シャッター速度(1/125秒)フィルム(RDP)

中川雄三「カワセミの四季」春その1

▲春遅い雪に体をふくらませる(3月下旬) カメラ(ペンタックスME)レンズ(500mmF4.5)絞り(f4.5)シャッター速度(1/30秒)フィルム(KR) 富士山麓の蓮池にも、ようやく遅い春が訪れる。 朝霧に包まれたモノトーンの世界の中、カワセミまでもが色を失い、まるで凍り付いたように水面を凝視したまま動かない。 ▲富士山麓、蓮池(明見湖)の春 カメラ(キヤノンニューF1)レンズ(28mmF2.8)絞り(f8)シャッター速度(1/125秒)フィルム(KR) ▲時

中川雄三「カワセミの四季」カワセミ そして蓮池との出会い

「KINGFISHER カワセミの四季」は、1996年に平凡社から出版された、動物写真家・中川雄三さんの写真集です。 昨今では都市部にある公園の池や河川でも見られるようになったカワセミ。あまり鳥に詳しくない人も、名前は知らなくても写真でその姿を見た事があるかと思います。「KINGFISHER カワセミの四季」は、カワセミの暮らしぶりを四季を通じて感じることができる写真集です。 現在は絶版となっていますが、今回、著者の中川雄三さんのご厚意により、「ネイチャーフィールドnot