推しの話 門田編 4

突然ですが門田は1年前に卒業してます。

卒業の最後の握手、最後の公演、最後のお見送りなどにファンとして参加はしていません。そう誓った出来事があります。

数年前の総選挙の速報日。

多くメンバーが速報を見ながらSHOWROOM配信を行っていました。その中門田はカレーを作る配信をしていました。僕はこれを「カレーの件」と勝手に呼んで知り合いとたまに思い出しています。

当時門田に100を超える票を入れた人や真剣に応援してる人を知っていました。48のファン、メンバーなら総選挙がどういうものであるかは分かりきった話です。

速報日にカレーを作る配信なんてやっているとは思わずコメントで心無い言葉を投下したのを今でも覚えています。僕はそんなに票を入れているわけではないの。配信の雰囲気をぶち壊してしまいました。

でも、当時の僕は真剣だからこそ「総選挙舐めてるのかな?」「やる気ないなら立候補しなきゃいいのに」といった感情が溢れてきてそれを文字にする事が止まらず一気にモチベが消えました。

その後の誕生日当日にあった握手も1枚しか行かずあとは全部推し増しに使ったりもしました。実際握手行っても対応冷たかったし口を開けば喧嘩になりそうな雰囲気だったので行くこともなくなりました。

卒業してからどこかでマネージャー業をやっているみたいなのでもしかしたら会うことがあるかもしれませんがあってもし話す機会があるとすればその時のことをちゃんと謝りたいと思います。当時の僕は心に余裕が無さすぎたみたいです。そして、アイドルになってくれてありがとうと感謝の気持ちも伝えたい。

今もこうしてヲタクしてるのはあの時STU48に入ってくれて僕を現場に行こうという気にされてくれた門田がいたからこそで門田が繋げてくれた輪は今も確かに生活の一部になっています。

本当にありがとう。今でも心から門田の幸せを願っています。弱そうに見えて結構芯が強いし自分の意見をしっかり誰にでも言えるようになっていれば門田の進む道はどんな困難があっても乗り越えて行けると思います。

ちゃんと推しでした。門田に忘れられても僕は忘れません。

門田のお話はここまでです。これを書かないと前に進めない気がして文字で残しました。いろんな感情が出てくるヲタクって趣味は楽しいです。


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