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車購入記①(ここまでの経緯)

お久しぶりです。ミニバン評論家のはたけです。ご無沙汰しています。
本コラムはハタケ家に合う『究極の国産ミニバン』は何か?というテーマで至高のミニバンと戦う記事です。車(ミニバン)に興味のある方はどうぞ。

これからミニバン購入を考えてられる方に参考になれば、と思って書いてますが、購入記自体に興味がある方も是非。

なお、外車や電気や水素自動車、スポーツカーが好きなタイプの方には合わない内容だと思います。

※3月と9月は決算で割引交渉しやすいので、購入予定者は頭に入れておいてください。なお、我が家は住宅ローン実行後の購入を考えてます。


では、ここまでの経緯を説明します。

最初に

私、現在『フリードG HYBRID HONDA SENSING(6人乗り)』に乗っています。現在4人家族(3歳、1歳)ですが、間もなく3人目の子供が産まれるため乗り換えを検討しています。

6人乗りなんだから、子供3人乗れるじゃん、と思うかもしれませんが、フリード(小型ミニバンクラス)の3列目は結構狭いんです。

んで小さなお子様乗せてる家庭ならご理解得られると思うんですが、ISO FIX付きチャイルドシート(以下CS)って2列目しか装着できない(3列目は危ない、もしくはISO FIX装着不可)ので、2列目にCS乗せると結構2列目を後ろにスライドして下げないといけないんですよね。。。(CS自体も大きいけど、子供が足で前の座席を蹴るし・・・)

恐らく真ん中、下の子がCSで2列目、3列目に上の子がジュニアシート(以下JS)で乗る、という布陣にする予定ですが、問題はこの陣形(5人乗る)を取るとスーツケース、ベビーカーがフリードだとどちらか一方しか載らないんです。しかもその乗せた荷物がすぐ横の子供に倒れたりしても運転中は助けられない→大泣きという未来が予測できます。

4人家族までだったら都心部では丁度良い大きさ。
ベビーカー寝かすと荷物いっぱいになっちゃう。スーツケース載らない。そしていろいろ乗せるとJSに子供乗せるの大変。

フリード自体は本当に凄く良い車だったと思いますし、子供が生まれる直前に選んだ車としては最高の選択だったと思います。しかしやはり家族構成が予定と大きく変わったのと、我が家は車でのドライブやピクニック、旅行などが好きですから、やはり、もう一回り大きい車が欲しくなりました。

なので、この購入記ではどのミニバンを今後買っていくのか、ディーラーに行って乗り心地やスペック、収納能力がどうだったのかを綴っていく日記になります。

一つ先に断っておきたいのがリアルタイム購入記なので、『買い換えない可能性』があります。妻が現在断然こっち派なので、買い換えない決断が来た時のために先に謝っておきます。すみません・・・

ミニバン縛りの理由

なお、なぜミニバン縛りかというとやはりスライドドアです。本当に便利。そしてホイールの小ささ。小回りが大変良く効くので市街地での運転が楽で、妻(めちゃ運転嫌い)も運転しやすくて気に入ってます。というか多分ミニバン以外は買い替えを許してくれなさそう・・・

あとはスタッドレスタイヤの安さ、もろもろ修理や維持費の安さ、人気車種のリセールバリューなど、合理的に考えて子育て世代(特に子供が小さいうち)は国産ミニバンです。ライバルはハイエース。


車好きの皆様ならよくご存じだと思いますが、ミニバンには大きく分けて3種類の大きさがあります。

コンパクト(小型)ミニバン

シエンタ(トヨタ)、フリード(ホンダ)が代表例です。日産だと詳しくないけど、ラフェスタハイウェイスターがここに来るのかな?

売り上げで言うとシエンタ、フリードが2大巨頭で激しく火花を散らしています。かつてフリードを購入した経緯などは機会があればまたいずれ・・・

シエンタとフリードは性能は似たようなもので、それぞれ亜系(クロスオーバー、クロスター、プラスなど)が存在するので一概に違いを説明することはできませんが、シエンタの3列目シートの収納の方法は2列目の下に潜らせる方式、フリードは3列目の収納は吊り上げ式になります。

良し悪しですが、2列目を潜らせると3列目がすっきりする代わりに2列目のシートが薄くなる(座り心地が悪くなる)のが、フリードを選んだ理由でした。
選んだときは子供が一人だったのでどちらか親が2列目で面倒を見る(2列目に長時間座る)予定だったんです・・・

結局2人目が生まれたので2列目はCSで占拠されたので、今にして思うとシエンタでもフリードでもどっちでも良かった。

ただフリードで4人家族で乗る現時点での不満は全くないです。本当にありがとう。

シエンタは2022年、フリードは2023年にフルモデルチェンジを予定しています。(シエンタはディーラーから情報入手済み)

これらの新型については検討の予定が無いため、詳細は分かりません。

フリードはACCが全速度対応(今までは30km/h以上だった)、サイドミラーに後方接近センサーのようなものが付くみたいです。

シエンタは今までアルファードとかヴェルファイアに搭載されてた駐車アシスト機能(実質自動駐車機能)が付くようです。科学の進歩ってすげー!!
運転席とか助手席が回転するらしい。前からあったかは知らない。


ミドルサイズミニバン

ノア、ヴォクシー(両方ともトヨタ) ステップワゴン(ホンダ) セレナ(日産)

このあたりが代表的だと思います。エスクワィア?何それ?

コンパクトミニバンでは存在感を示せなかった日産のセレナがいます。セレナは日産を代表する車と言っても過言ではありません。そしてこのセレナこそが今までこの界隈(ミドルサイズ)の絶対的王者でした。

しかしヴォクシーの猛烈な追い上げでセレナは現在は王座を陥落。

トヨタはさらに同クラスであったエスクワィアを絶版にし、人気車種ノア・ヴォクシー兄弟に生産・販売を絞って日産セレナに対抗します。なおトヨタにありがちですが、ノアとヴォクシーはほぼ同一の車種です。ボディーの骨格とそれに関連したオプション、インテリアが少し違うだけです。

ノアもヴォクシーもややヤンチャな見た目してますが、ノアの方が少しだけインテリヤンチャ、ヴォクシーの方がややオラついてます。フルモデルチェンジしたばかりで、先日試乗に行ってきましたので、後日購入記を書きます。『収納や機能など』については『ちょうどいい』です。正直欲しいです。

ステップワゴンは知名度のわりに現在は売り上げは右肩下がりで復権が待たれます。先日フルモデルチェンジすることを発表しました。公式発表春頃を予定してます。こちらもそのうち試乗出来たら報告します。

セレナのフルモデルチェンジは2022年終わり〜2023冬が噂されてますが、正直待てないので、今度現行モデルを試乗してきます。見せてもらおうか、ミドルクラスミニバン元ナンバー1の性能とやらを!(試乗したら後日報告します)

Lサイズ(高級)ミニバン

Lサイズミニバンは別名高級ミニバンと呼ばれています。Lサイズミニバン=アルファード(トヨタ)のことです。

間違えました、このランクはアルファードの独壇場です。

昔の英雄、オデッセイとヴェルファイアは絶版が既に決定しています。

ミドルの大きさではたけ家の要望をかなえることができたので、Lサイズ自体への興味を失っています。というか、妻が単純に大きな車で大阪市内運転したくない!!と叫んでるので検討が難しいのが現実です。

そんな中でマンション界隈でも良く聞く『リセールバリュー』が良いと言われているアルファードのみが本ランク帯で妻も興味を持っている車です。なので、エルグランドとデリカファンの方は申し訳ありません。

なお、本当はアルファードは2022年度にフルモデルチェンジを発表予定だったのですが、『2022年度はモデルチェンジをしない』ということがトヨタ本社から各ディーラーに通達済みです。

理由は半導体不足で工場の生産が遅れていること『モデルチェンジしなくても現行品が売れまくってるので、急ぐ必要がありません、がっはっは』というのが主な理由なようです。

現行品は先日試乗に行ってきたので、後日購入記を書きますが、感想としては
・値段が高い!リセール分も盛られてる!!純正ナビ高杉問題。
・大きい!まじでちょっとしたバスに乗ってる気分。5人家族なら荷物載るなんてもんじゃない。
・3列目のシートの乗り心地やばい。
・顔がオラついてるのはなるべく見ないようにしてる。

正直めっちゃ欲しいです。でも値段が高いのと車が大きい(妻がひよる)んですね。しかし妻も3列目と助手席の乗り心地は気に入ったようで、僕が全部運転するなら買っても良いとのお触れです。それは困る・・・


今後の車購入記の方針について

検討中のミニバンは上記の感じです。(シエンタ、新型フリードは除く)。もし本コラムに需要があるなら、次回はノア・ヴォクシーの試乗の話か、過去のシエンタ・フリードを検討していた時代の話かどちらかをさせていただきます。

なければ今回で打ち切ります。笑。


今回はこれで終わりです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。相変わらず文章書くのが下手糞すぎる・・・

もし次回作書けよ、おい、という奇特な方がいらっしゃれば是非ハートを押してください。よろしくお願い申し上げます。

では、また。


↓↓以前書いたマンション購入記です。興味があれば読んでみてください。今回はCMは封印します。


雑記書いてます