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生きているうちに伝えたいのに、なかなか伝えられないこと

ドラマ「35歳の少女」第9話で主人公のお母さんが亡くなりました。亡くなる前に親子の本音を伝えあうことができて前回の暗い展開から希望が見えたストーリーでした。

ドラマならね…現実はなかなかそうは行かない。幸いにも両親はまだ生きていますが、あんなにストレートに「あいしてる」なんて言えないです。

こういうのは普段からの習慣なのでは?と思うのです。子どもの時から「大好きだよ」「大切だよ」なんて言い合うような親子関係ならきっと抵抗ないのでしょうが、我が家はそういう感じではないので。親子関係は良好ですが照れちゃうんですよね。嫁ぐ時も三つ指ついては恥ずかしくて出来ませんでした。両親も望んでなさそうだったし。

死ぬ間際でも言える自信がありませんが、何らかの形で感謝の気持ちは伝えたいです。手遅れにならないうちに。


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