日本シリーズ第6戦

ヤクルト 2-1 オリックス

11月27日、先発高梨投手です。相手は絶対エース山本投手をぶつけて来ると思われるので、奥川投手は7戦目に備えて温存したのでしょうか?両チーム4回まで無失点の投手戦です。高梨投手ナイスピッチングでしたが、5回援護点をもらった裏、同点に追いつかれました。スアレス投手に交代し7回まで追加点を許しませんでした。8回9回清水投手です。ここのところ打たれ気味。ランナー2人出しましたが何とかしのぎました。ここから延長戦に突入です。10回は田口投手、途中からマクガフ投手へ。サヨナラ負けしても高津監督が信じて起用していたマクガフ投手が12回まで追加点を許さず投げきりました。

攻撃は、5回オスナ選手がヒットで出塁し送りバンド成功で2塁へ。2アウトから塩見選手がタイムリーで先制しました。山本投手の前にチャンスは巡ってきても点に結びつきません。延長12回、2アウトから塩見選手がレフト前ヒットで出塁します。次は代打の神様、川端選手です。シーズン中、代打で30安打歴代2位の記録です。2ボール2アウトで追い込まれましたが、相手のミスで塩見選手が2塁へ。3ボール2アウトのフルカウントから粘る川端選手。7球目でレフト前タイムリーヒット!!!勝ち越し点が入りました。

ヤクルトスワローズ日本一!!!

MVP  中村捕手

ピッチャーのリード、バッターとしての活躍、文句なし!!今日のヒーローを選ぶなら勝ち越し点を決めた川端選手です。

2年連続最下位からの日本一。今年のチームスローガン「真価 進化 心火」の通り、ヤクルトスワローズは進化しました。



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