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森川ジョージ先生ほか漫画家100人によるウクライナ支援

📕Charity auction by Japanese cartoonists to Ukraine🇺🇦
A charity auction of colored paper drawn by more than 100 cartoonists has started to support the people of Ukraine. There are 146 colored papers such as Tetsuya Chiba, who wrote “Ashita no Joe”, George Morikawa, who wrote “Hajime no Ippo”.

ウクライナの人たちを支援するため、100人の漫画家が書き下ろした絵のチャリティーオークションが始まりました。
参加している漫画家は、『はじめの一歩』の森川ジョージ先生や、『あしたのジョー』で知られるちばてつや先生などです。

(私の感想)
漫画家のお仕事は激務なのに、こういった運動をなさる漫画家の皆さんは、素晴らしいと思います。

ところで私には、昨日から考え続けている疑問があります。🤔
NHKのニュース番組に出てくるトップ画像が、
『はじめの一歩』の主人公の一歩くんや、
『明日のジョー』の主人公の矢吹ジョーでなく、
それぞれの宿命のライバルの宮田くんや力石徹さん…なのは、一体なぜなのか⁉️ということです。
(さらに宮田くんの次に出てくる2枚目の絵は、間柴さん。主人公の一歩くんは、どこに❓)

「戦争で苦しんでいる人への支援のため、商業的な色を出さないために、あえて主人公の顔を避けたのだろうか?」
と、考えていました。

私は中学生の時から『はじめの一歩』の大ファンです。
この作品には、ヴォルグさんというロシア人の孤高のボクサーが出てくるので、

「宮田くんもかっこいいけど、私はヴォルグ推しだから、ヴォルグさんがよかったな…」
と、家で独り言を言っていたら、夫に
「ヴォルグさんはロシア人だから、微妙なんだよ😢」
と言われてしまい、「それもそうだね…」と答えました。

ヴォルグさんは、『はじめの一歩』の作品の中で、個人としては人格・技術ともに素晴らしい人なのに、「ロシア人だから」という理由で迫害されている場面が、多々出てきます。
それでも、彼は勝ち続け、次第に周りから承認と尊敬を勝ち取っていきます。その描写が、私は好きです。

10分ほど前、他のブログに、若田光一さんの宇宙ミッションに、ロシア人の宇宙飛行士さんが同乗していたニュースを、書いたばかりです。

国と境界線の意味を考、
そして、森川ジョージ先生の絵を20万円で落札していた方を尊敬し、
戦争が終わること、ウクライナの平和を祈ります。

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