Day1lそれでも私が書くのをやめない理由
こんばんは、ヤタです。
ゆぴさんの「書く習慣」を読み直し、あらためていい本だなぁと心がホクホクしています。
そして今度こそ、「書く習慣」の1ヶ月チャレンジを始めます。
さて、1日目のお題は「今抱いている夢や目標」。
私の夢は「長生きして残されたもの同士、仲良く暮らす」ことです。そしてこれこそが、私が書くのをやめない理由。
そのための手段として、ライティングの勉強をしています。
楽しい老後はまゆみと一緒に
私は離島の生まれで、子供の頃から仲良くしている幼なじみがいます。仮にまゆみとしましょう。
彼女との始まりは、母のお腹の中にいるころまで遡ります。いわば双子のような存在。私が大怪我をすれば何かを感じて電話をくれ、まゆみがメンタルを病んでいると私の夢に現れる、不思議な関係。
あ、断っておくと普段は「占いが人並みに好き」くらいな感じで、特にスピ系にハマっているということはないです。
しかしそんな私でも、「絶対にまゆみとはなにかある」と思わされるほどの縁を感じる相手。
そして、私が「やだ、あっちがいい!」と本音でわがままを言えるただ一人の相手です。
ちなみに、まゆみも私には遠慮なしですw
彼女は独り身で、私は結婚していますが子供はいません。
年上の夫からは「俺が死んだらまゆみちゃんと一緒に暮らしたらいいよ」と言われる家族ぐるみの付き合いです。
衝撃の一言と無力なわたし
そんなまゆみが「ストレスがすごすぎてどうにかなりそう」と連絡してきました。
夜勤のある工場で働いている彼女は、12時間の激務をこなすハードワーカー。
「どした? 仕事大変かと?」
まゆみの職場は癖の強い人が多く、大変そうなのは簡単に想像できました。
「私、なんのために生きてるんだろって最近思う。生きててもなにも面白いことない」
人見知りな私と違い、誰とでもすぐ仲良くなれて、社交的で美人のまゆみからそんな言葉がでるなんて。
ショックでした。
私の地元の友人には、就職氷河期も重なり未だ正社員になれないまま、フリーターのような働き方を余儀なくされている人が少なくありません。まゆみも私もその一人。
40代が近づくにつれ、リアルに「老後」が近づいているのを感じます。
ライティングは世界を救う
手に職もない、特別なスキルもない、田舎者の私達が生き残っていくためにはどうしたらいいんだろう?
30代後半からずっと考えていました。
そんなとき出会ったのが、ライティングです。
年齢も学歴も関係ない。
スキルを磨けば、どんな人でも稼げるようになる。
すごい可能性のある仕事だと思いました。
ただ、誰でもできるということは、ライバルも多いということ。
自分でやっていて、一筋縄ではいかないこともわかっています。
「でも、もしこのスキルを身につけられたら?」
「このスキルで、ちょっとでもまゆみの助けになれたら?」
私の心の中にひそやかに芽生えた野望。
もし、なんのスキルもない私達がライティングという武器を手に入れたら。
そのためにはまず私の実績が必要。
そんなわけで、老後楽しく笑って暮らせるように、猛ダッシュでライティングを学んでいます。
誰にも話したことない、今一番の夢です。
1日目、こんなところでよかろかい。
それでは、また!
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