先日からはじめた名作映画100本ノック。
脚本家で映画監督の尾崎将也さんが『3年でプロになれる脚本術』の中で脚本の勉強になる作品を100本リストアップしたものです。
リストの中身はこんな感じ。
4月15日の時点で29作品、鑑賞しました。
洋画21作品、邦画8作品。邦画は見慣れていないので少しペースが遅めです。
これに加えて、続編が気になったり、単純に気になる映画だったり、息抜きで頭空っぽにして観たくなった映画だったりをぜ〜んぶ数えたら55作品観てました。
いくつか抜けてるかもしれないけど、おおまかにはこんな感じ。
とっ散らかってるな〜。自分用のメモだから変なタイトルになってるやつもあるかもしれない、ごめん。
ネタ切れでなにも出てこないのはインプット不足だ、っていわれるのでとにかく映画、ドラマ、アニメ、なんでも観まくってます。つぶやきですら、なにも出てこない。これはインプットが足りてないに違いない!
これ以外に観たドラマもメモしていく予定だったんだけど、夢中で観てたら追いつかなくなってきたのであとでまたまとめてみよう。
半分くらいリスト以外の作品で随分寄り道してる感あるけど、今のところマイペースに続けられているかも。
リストで面白い作品があると、思い出して色々観たくなってなかなかすすまないけど。
100本ノックの中で特に印象深かった作品は『ローマの休日』(衣装から街並みからなにからなにまでとにかく夢心地になれる)、『カサブランカ』(ラストシーンが好きすぎる)『12人の怒れる男』(怒ったおじさんしか出てこないのにずっと夢中)『レベッカ』(メイドさん怖すぎw でも癖になる)『羅生門』(セリフ! とにかくセリフが威力ありすぎ)あたり。全部モノクロ映画でした。特に『12人の怒れる男』は何回も観たいくらい夢中だった。モノクロ映画って、なんか色がわからないぶん、瞳の輝きや衣装の質感が印象的で、見えないはずなのにかえって色を感じる気がしてとても不思議な気分になりました。
100本ノック以外なら『鳥』(どんどん集まってくる、とにかく怖い)、『ジョン・ウィック』(絶対許さんマンすぎ、最高)、『トップガン マーヴェリック』(前作はそうはまらなかったのに、今作はどハマり)。どれもザ・映画って感じの山あり谷あり、ハラハラドキドキが盛りだくさんな作品で個人的にとっても好みでした。
特に『鳥』はここまで観てきたヒッチコック作品の中では一番好きかも。『レベッカ』や『見知らぬ乗客』も独特な雰囲気で引き込まれた。
今年の春はもっともっと映画三昧な日々を送るつもりです。
たまには映画館の大きなスクリーンで観るのもいいなぁ。
夏までには100本ノック終わらせるぞ〜!