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12/18郡山「逆のものさし講」有難うございました!

12月18日(土)、郡山「逆のものさし講」、清水代表はオンラインでの講話を東京「読書のすすめ」から。

オンラインにも関わらず、郡山逆もの講生は車で1時間以上かけて会場に集まるということが起こっているのですが、

今回は特におかしな現象が、逆もの講生の間に広がっていました。

広島逆もの講生のMちゃんが、郡山に…

東京からは、私ともう一人Sちゃんが…

逆に、郡山逆もの講生のJさんは東京読書のすすめに、直に清水代表の講話を聴きに…

そして、いつもお世話になっている郡山逆もの講生のIさん、今回も車で迎えに来てくれて…

さらに、輪をかけておかしいのは、郡山代表のYさん、今回も新幹線で東京読書のすすめへ、そしてIさんの車で郡山へ折り返す!?


清水代表の今回のお話の大事なところは、

心臓が勝手に拍動するように、臓器が私の意思に関係なく働くように、

脳は、勝手にいろいろなことを考え思ってしまうものだから、それは欲や執着のバイアスのかかった脳の描き出す妄想だから、

その頭に捉らわれないように、そこを飛び出そう。

マズローの欲求五段階説の最上位自己実現欲求も、頭の中のことだから、そこを超えていく自己超越を。

そのためには、西洋文明の延長線上で考えるクセを改め、西洋文明を外して考える。

また、目の前の有限なものから、目に見えない無限なるものに、心を向けて。

自分の頭を飛び出そう、自己超越を。


今回、郡山逆のものさし講で見られた皆さんの行動、損得や効率の自分の頭を飛び出した行動は、そこにこそ、無限なる豊かなものが連なっている。


そして、
今回の郡山逆のものさし講特別講演Y氏のお話、

欲や執着からの損得や効率を考えることで一杯の頭を出ることを、仏教では出世間といい、出世間のためには、三帰依が大事になります。

三帰依とは、仏・法・僧を信じきり拠り所にすること。ただし、僧はもともとはサンガ(仲間・友)のことをいい、

僧(サンガ)、同じ志をもって磨き合う仲間を信じきり拠り所にできると、

法、原理原則を信じきり拠り所にできると、

仏、原理原則のおおもとを信じきり拠り所にできる。

欲や執着の渦巻く世間から出て、本当の人間の生き方ができるのは、この三帰依によります。


今回、郡山逆のものさし講に集う皆さんの行動は、

同じ志をもって磨き合おうとする、言葉で表すと“会いたい”という気持ちは、

この仲間を信じきり拠り所にすることに他ならない。

よくわからないものに突き動かさて会いに行くというような、説明のつかない行動は、仏道なのです。

また、その会いに行った先には、自分では計りきれないことが広がっています。

望むと望まざるに関わらず、好きと嫌いに関わらず、どちらにしてもそれは私への説法に他ならない。

両面があって両面を見て、はじめてわかることがある。

だから、分けず、決めつけず、思い込まず、どちらでもよい。

Y氏が普段から言われていることやその姿勢、

森羅万象すべてが私への説法で、いつも私は私を成長させる大きなエネルギーの中いる、

今回の郡山は、その言葉を超えたものを感じました。

お会いできた皆様、本当にありがとうございました。

次回は、郡山逆のものさし講は、2022年2月の予定です。

写真でご紹介の、自己超越する、出世間のための本は、「読書のすすめ」からどうぞ↓
https://dokusume.shop-pro.jp/

【逆のものさし講】とは
読書と実践(全国各地の勉強会)を通じて、自分の肚(はら)で考え、行動しながら、常識に流されない確かな「ものさし」を
身につけるための勉強会です。
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=154570292

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