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第101回「読書のすすめの落語のすすめ」ありがとうございました!

一昨晩の第101回「読書のすすめの落語のすすめ」に足をお運び頂きました皆様、また応援して下さっています皆様、ありがとうございました。

三遊亭神楽師匠を、瑞江の「とんかつ二条」さんからご紹介いただき、兄弟子である全楽師匠にお越しいただいての二人会、月一回の「読書のすすめ」での落語会「読書のすすめの落語のすすめ」、
お陰様で9年目に入っております。

今回の演目は、
三遊亭神楽師匠「やかんなめ」


三遊亭全楽師匠 「付き馬」

両師匠の、歯切れよく軽快に流れるような調子にトントンと運ばれていって、
師匠方の身振り手振りその表情の向こうの異次元にすっぽりと入り込んで、
噺の登場人物と一体になって、情景がぐるぐる巡って。

その落語の面白さと心地よさと一体になった時、私の自我がそこには無く、そこに湧きたつもの。

私が今回ご紹介させていただいた本の内容に通じるものかと思います。


自分よりも神仏を心の中心におき、自己中心にならない。「法然を生きる」「親鸞を生きる」(ひろさちや祖師を生きるシリーズ全八冊)
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(↑読書のすすめにお問い合わせください)

無限の力をもつ潜在意識に蓋をしている私たち。その蓋は、自己否定感や劣等感、“普通”と呼ばれるものや“常識”と呼ばれるもの、その潜在意識の蓋を外す引き金が無我夢中。
出来る出来ない、好き嫌いなど、二つに分ける頭を離れて没頭する時、潜在意識が躍動する。

「信念の奇跡」中村天風著
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また、外界に触れて大きな感動・歓喜に包まれている時の“我を忘れる”状態。執着や捉われの、縛られ押さえつけられている潜在意識の蓋、それが“我を忘れる”時に外れ、無限の潜在意識の力がそこに湧きたつ。

「まなざしのデザイン」ハナムラチカヒロ著
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「まなざしの革命」ハナムラチカヒロ著
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=166688416私利私欲に偏らない
執着や捉われから離れる
我を忘れる

潜在意識に蓋をしているのが自我で、自分自身から離れる時、本来の潜在意識の力が躍動するのです。

落語も、異次元の世界に引き込まれて一体になり、そこに一時自我がなくなり、無限の力をもつ潜在意識が躍動し、豊かな高揚感を感じます。

“座布団一枚の上の宇宙”と言われる落語、
次回も潜在意識の蓋を外すのに、いかがでしょうか。

そして、今回も潜在意識の蓋が開きっぱなしのトリーマンによるアコーディオン演奏は、波となって私たちの潜在意識の蓋を開け、宇宙へと運んでくれました! ありがとうございました。


そして、落語会へご参加いただきました靴磨きトラベラー佐原総将君、
ヒッチハイクで日本一周、ママチャリで日本一周、四国八十八ヶ所をママチャリでお遍路を果たし、今月末にオーストラリアへ。
オーストラリアをハブにして(新型コロナの入国出国事情により、日本よりもオーストラリアを基点にすると動きやすいと)、アジア諸国を回り、
その先はヨーロッパへ。

大学生の時、読書のすすめと出会い、節目節目に読書のすすめへ。
今回も、世界一周に旅立つ前に、読書のすすめへ、落語会にご参加いただきました。

トリーマンが、世界へ旅立つ総将君へ一曲を贈る「2001年宇宙の旅」、世界一周の先は宇宙へ羽ばたけ総将君!!

↑当日の、樋口葵さん撮影の写真をお借りしました

佐原総将君 FB
https://www.facebook.com/profile.php?id=100009633518548

YouTube動画で👀
「靴磨きトラベラーSoshoLAND」


次回も、リアル会場とオンラインZoom併用での「読書のすすめの落語のすすめ」です。
ぜひ、お待ちしております。

5月11日(水)19:30~21:30
6月8日(水)19:30~21:30

「読書のすすめの落語のすすめ」
https://note.com/tsubaki3103/m/mde19e3b06f83


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