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第92回「読書のすすめの落語のすすめ」ありがとうございました

第92回「読書のすすめの落語のすすめ」、マスク・消毒・禁密のご協力をお願いしての開催でした。ご参加いただきました皆様ありがとうございました。


落語の前に、私のおすすめ本の紹介、「体験の哲学」「サレンダー」「今目覚めゆくあなたへ」を紹介させて頂きました。

Googleで検索すれば、知識は広く深く集められます。簡単に便利に高速で。でも、その知識の集積は借り物の自分で、本当の自分ではありません。そんな人の話はどこか他人事で、胸に響いてきません。
自分だけの体験、誰も代わることのできない二つとない体験、その体験の束がその豊かさが自分自身。「体験の哲学」。



惑星が幾億年も規則正しく回ることも、植物が誰に教えられた訳でもなく伸びゆく力も、宇宙の法則で。
ならば人間も、自分の好き嫌いや損得で選ばず、宇宙の法則に我が身を明け渡してみたらどうだろうか。人生の流れに身をまかせてみよう。好き嫌いや損得勘定を無視して、ものごとを受け入れて、自分と周りを調和して行く、それを実験的に徹底して体験した実話。そこに想定外の人生が。「サレンダー」



「サレンダー」は著者の体験人生、
「今目覚めゆくあなたへ」は、その体験人生の理論編です。



「体験の哲学」
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=160685017

「サレンダー」
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=161019178

「今目覚めゆくあなたへ」
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=161019271


次に、サレンダーなTさんによる
電子アコーディオン演奏。
重さ15㎏、左右の指の運びと開いたり閉じたりさせる、動きが三つを同時にの「長崎の鐘」は、心が響き素晴らしかった。ありがとうございました。

そして落語、

三遊亭全楽師匠の一席は「お菊の皿」。
怪談「番町皿屋敷」のパロディ版。お菊さんが、江戸中のアイドルに!
哀れなはずのお菊さんがイキイキ、ひっくり返り大笑いでした。



三遊亭神楽師匠の一席は「蒟蒻問答」。
寺の住職に扮した蒟蒻屋の主人、旅の禅僧に禅問答をふっかれられ、とんちんかんが的中!




落語の、歯切れよくテンポのよい語り口に加え、身振り手振りと顔の表情、お二方の師匠の話芸は今回も圧倒的な面白さでした。

これこそが、かけがえのない体験です。座布団一枚の上に繰り広げられる世界、そこに入り込み一体となった私、元気が豊かに湧き立って来ました。

さあ、次はあなたもサレンダーな体験を!!

次回8月は11日(水)19:30より
(ご家族で見れるZoomも併用)

マスク・消毒・緊密のご協力をお願いして、お待ちしております。

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