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6/11東京「逆のものさし人参畑塾」

◆東京「逆のものさし人参畑塾」
【日時】2022年6月11日(土)
17:00~19:00
【場所】読書のすすめ内
【参加費】1000縁

今私たちは、パンデミックや戦争の大きく揺れ動く時代に生きています。

何が正義で、何が正解か、
本当の答えを求めて右往左往する人間社会、

政治家のものさし・専門家のものさし・マスコミのものさし・経済界のものさし・世間のものさし、

様々なものさしが、この時代の局面の一部を切りとって、
それぞれの立場で、それぞれが何かを抱えて、それぞれが何かを守ろうとして、

それぞれの正義を、それぞれの正解を、それぞれのものさしを振りかざしています。

それらの、
政治家のものさし・専門家のものさし・マスコミのものさし・経済界のものさし・世間のものさしは、

より良く、より正しく、豊かに発展するために、永い時間をかけて人間が築き上げてきたものさしですが、

計り知れない因と縁によって複雑に絡み合った現代社会を考える時、

それぞれのものさしは、利欲を満たすための利便と効率の道具となってしまっています。

政治家のものさし・専門家のものさし・マスコミのものさし・経済界のものさし・世間のものさし、

それぞれのものさしの源に「仏のものさし」を持ち得なければ、それらの道具を間違って使ってしまいます。

「仏のものさし」とはこの世界の原理原則をさし、「宇宙の真理のものさし」と呼び変えることができます。

私たちはその「真理のものさし」を懐に入れて、様々なものさしが網の目のように交差する時代を前進しなくてなりません。

その「真理のものさし」を「仏のものさし」として、

空海、最澄、法然、親鸞、道元、日蓮、一遍、栄西、

の祖師方は、一切皆苦のこの世界を生きる私たちに教示して下さっています。

「仏のものさし」を、一緒に学びましょう。

前回の人参畑塾では、「空海を生きる」「親鸞を生きる」を軸としましたが、
今回は、「親鸞を生きる」をもっと深めて、さらに「法然を生きる」「道元を生きる」「一遍を生きる」から学んでいきたいと思います。

※※※お読みになっていなくても大丈夫です※※※

【参考図書】
ひろさちやの「祖師を生きる」シリーズ(全8冊) 佼成出版社刊

『親鸞を生きる』『道元を生きる』『空海を生きる』『法然を生きる』『最澄を生きる』『日蓮を生きる』『一遍を生きる』『栄西を生きる』

(「最澄を生きる」「日蓮を生きる」「栄西を生きる」はこれからの出版です)

お買い求めは、読書のすすめの
【心田を耕す「佼成出版社」の本棚】 からどうぞ
https://dokusume.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2436429&sort=n

(↑そこに出ていない本は、読書のすすめにお問い合わせください)
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【逆のものさし人参畑塾とは】
時代が変わっても変わらない人間の生き方を、歴史先人から学ぶ“縦糸の読書”を通して、本質を学び今に活かし後世へ伝える勉強会。
明治の福岡の女医 高場乱(たかばおさむ)が、薬用人参畑の中で興した塾で、西郷隆盛の精神を継ぐ頭山満ら玄洋社を育てた。自分の私利私欲に偏らない「殺身成仁」、人にぶら下がらない「天下一人を以て興れ」、その精神を伝えていきたい。
https://note.com/tsubaki3103/m/mdb300ef0c5dc

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