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広島(4/23)岡山(4/24)「逆のものさし講」「逆のものさし人参畑塾」ありがとうございました

4月23日(土)、広島「逆のものさし講」に参加させていただき、広島「逆のものさし人参畑塾」を開かせていただきました。有難うございました。

翌24日(日)、岡山・香川「逆のものさし講」に参加させていただき、岡山・香川「逆のものさし人参畑塾」を開かせていただきました。有難うございました。

清水代表から投げかけられる問いを、広島の皆さんと受けとめ考える「逆のものさし講」でした。

それぞれの言葉で交わす対話の人参畑塾は、目に見えない心の波となって対流しました。

普段、愚痴や言い訳や自己欺瞞の多い私を、発展的な方向の考えに向かわせ、心がスッキリするのを感じました。

岡山・香川「逆のものさし講」は、岡山の地では二年ぐらい事情があって休止していましたが、代表の方が変わられ再始動、待ち望まれての熱気溢れる会となりました。

そして、岡山「逆のものさし人参畑塾」は、初に開催させていただきました。初めてお会いする方もいましたが、膝をつき合わせて身を乗り出しての会となりました。

広島、岡山と、それぞれでのそれぞれの方々との二日間を振り返ってみて、

今ここで、「逆のものさし講」の勉強会の内容、「逆のものさし人参畑塾」のテーマ“仏のものさし”について、ふれたいのは山々ですが、

私の胸に注ぎ込んだいろいろな方のエネルギー、滝壺に降り注いだ水が逆巻き渦巻きながら溢れ、今清冽に流れ出している、今ここを記そうと思います。

生きることの問い・疑問や問題に、
“どういうことなのか、どうしたらいいのか、何ができるのか、どう進んで行くのか、どう生きて行くのか”

誰にもあるその問いに、どう向かうのか、今回深く感じることがありました。

“人に答えを求めず、悩まずに考え続けること”

私には、すぐ人に答えを聞こうとする貪りと浅ましさがあります。
早く効率的に簡潔に答えを欲しがり、また、この答えはこうだと、明解にして安心したがるところがあります。
そして、自分を大きく見せたい下心と同時に、苦しみを苦しまない見方考え方を人にどうしても伝えたいという思いがあります。

誰のどんな問題にも正解はなく、それを考え続けて進むということだけが確かなこと、

読書や体験が、いつしかその問いに答えてくれる、自分なりの答えが自ずと出ます。

自分の答えが出てくる土壌、心の根をしっかりと張るためには、

時代が変わっても変わらない大事なことを伝える“縦糸の読書”と、同じ方向を向いて進む朋友との交流が必要不可欠と感じています。

“人と出会い、本と出会い、場と出会う”、

人と一体になり、本と一体になり、物と場と一体になる、

それが、一切皆苦のこの世界を生きていく智慧で、人間の本来の在り方です。

本を読もう。
行動しよう。
人と会おう。

次回、7月2日(土)
広島「逆のものさし講」、
広島「逆のものさし人参畑塾」

7月3日「日」
岡山・香川「逆のものさし講」、
岡山・香川「逆のものさし人参畑塾」

お会いできること楽しみにしております!

【逆のものさし講とは】
時代が変わっても変わらない大事なことを学ぶ“縦糸の読書”を師とし、読書と実践(全国各地の勉強会)を通じて、自分の肚(はら)で考え、行動しながら、常識に流されない確かな「ものさし」を身につけるための勉強会です。
https://dokusume.shop-pro.jp/?pid=154570292

【逆のものさし人参畑塾とは】
時代が変わっても変わらない大事なことを学ぶ“縦糸の読書”をもとに、本質を学び今に活かし後世へ伝える勉強会。
明治の福岡の女医 高場乱(たかばおさむ)が、薬用人参畑の中で興した塾で、西郷隆盛の精神を継ぐ頭山満ら玄洋社を育てた。自分の私利私欲に偏らない「殺身成仁」、人にぶら下がらない「天下一人を以て興れ」、その精神を伝えていきたい。
https://note.com/tsubaki3103/m/mdb300ef0c5dc

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