紅葉 ー朱と銀杏に染まるー
秋はいちばん好きな季節です。
5月に入り、一気に深まってきました。
すっかり秋色に染まった木々の美しさに心が躍ります。
日本にいた昨秋は、紅葉狩りと秋蕎麦を目的に遠出しましたが、キャンベラは自然が多いので、毎日が紅葉狩りです。
いつもと違う道を歩いたり遠回りしたりするので、一度外出すると随分時間がかかります。
季節が進むにつれて、寒さに勝てず足が早まるのでしょうが。
落ち葉もまた趣があり、わざと踏んで、カサカサと言う音を楽しんでいます…まるで子どもですね笑
ACTの清掃員さんが掃いてくれていますが、「全部取り去らなくて大丈夫です…!」と心の中で呟いてしまいます。
秋は夕暮れ。
日が落ちるのが早くなってきているのを実感しますが、もう少しこの季節を味わいたいなと思います。
小噺
副題の「朱と銀杏に染まる」は、「首都銀杏に染まる」を掛けたわけではありません。
ふと、九州方面からそんな声が聞こえてきそうな気がして笑