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発音の難しさ① ー馴染みある英語編ー

日本で馴染みのある英語はたくさんありますが、英語を話す人には通じないことも。
私の発音では通じなかった英語を、エピソードと共に綴っておきたいと思います。

Flower:花(fláuər)

キャンベラ生活初日からお世話になった方の出身地がオランダと聞き、「花が綺麗なイメージがあります。」と伝えようとしましたが、残念ながら聞き返されてしまいました。
「例えば、チューリップ」と言ってみたところ、分かってもらえました。
カタカナにすると、「フラウア」のように発音すれば良さそうです。

Measure:はかり(méʒər)

家具のサイズを測るため、ショッピングセンターに行った際、「メジャーを探しています。」と言いましたが伝わらず、「何に使うものですか?」と聞かれました。
「長さを測るものです。」で無事に伝わり、売り場を教えてくれました。
こちらは「メェジャ」という感じでしょうか。語尾は伸ばさないのですね。

いずれも、日本でも使う単語ですが、実際に英語を話す方々には伝わらず、発音の難しさを改めて実感しました。
ただ、最初は伝わらなくても、皆さん親身になって理解しようとしてくれるため、諦めずに伝えようという前向きな気持ちになれます。

今回の題材は、この先まだまだ出てくるでしょうから、①と表記。
いつか振り返ったときに、恥ずかしくなりつつもくすりと笑えるくらいに成長できれば良いなと思います。

小囃

Flowerにちなんで、写真は「National Rose Garden」の薔薇。
オーストラリア連邦議事堂を訪れた帰りに寄り道しました。
因みに、現在のプロフィールも、この時に撮影したものです。
「Camellia」ですが、写真は「Rose」。

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