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宅配便 ー再配達の有難みー

実家から荷物を送ってもらいました。
ちょっと買い物に出ている間に配達があり、自宅で受け取ることができず…不在票がメールで届きました。
「最寄りの集荷所で預かっています。」とのメッセージに、最寄りとは…?と思いながら、取り敢えず一番近い郵便局へ行ってみることに。

平日の昼間でしたが、列をなしていました。
にこやかに対応している局員さんの中で異彩を放つ、さっぱり口調の鼻ピアスのお姉さん。
(あのお姉さんのところになりませんように…)という願いも虚しく、「Next please.」と呼ばれるのが世の常。恐る恐る向かいました。

萎縮しすぎて、「この荷物はどこで受け取れますか?」をWhen〜から始めて言い直す始末。
メール画面を見せると、「IDを確認させて」と言われました。
困惑していると、パスポートや運転免許証と例を挙げ、身分証明であることを教えてくれました。
パスポートを確認し終え、バックヤードへ消えたお姉さんは、ものの数分で荷物を抱えて現れました。
対応も仕事もスマートな、素敵なお姉さんでした。

今回は郵便局の窓口で直接受け取りましたが、Parcel Lockerという受取ロッカーもあるらしく、活用してみたいと思います。
ともあれ、QRコードを読み取って諸々の入力をするだけで指定日時に再配達をしてくれる、日本の配達制度と爽やか笑顔の配達員さんに、改めて感謝した出来事でした。

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