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2024/8/12(月・祝)東京ヤクルトスワローズ5x-4中日ドラゴンズ@明治神宮球場

D 000 300 001  =4
S 120 100 001x =5

D)梅津、橋本、清水、齋藤、松山
S)小川、大西、田口、木澤、小澤

本塁打 サンタナ12号(4回裏)、細川16号(9回表)

中日スタメン
8岡林、5福永、7カリステ、9細川、3石川昂、6村松、2木下拓、4石垣、1梅津
ヤクルトスタメン
8岩田、6長岡、7サンタナ、5村上、3オスナ,9太田、4山田、2内山、1小川


1回表、岡林ニゴロ、福永右飛、カリステ中飛。その裏、岩田四球、長岡センター前ヒットで走者スタートしており岩田一気に三進。サンタナフルカウントから四球で無死満塁。しかしこの絶好機に村上フルカウントから一ゴロ併殺(3-2-3)。期待感MAXから絶望へと突き落とされたが、オスナストレートの四球で2死満塁から太田押し出し四球(1)でとにもかくにもヤクルト先制。梅津はこのイニング4四球の制球難。山田高めに抜ける球空振り三振。
2回表、細川センター前に落ちるヒット、石川ニゴロ併殺、村松空振り三振。その裏、内山右飛、小川レフト前ヒット、岩田四球、長岡ショート左後方に落ちるヒットで1死満塁。ここでサンタナライト前2点タイムリーヒット(2)でヤクルト追加点。村上フルカウントから空振り三振、オスナ見逃し三振。
3回表、木下中飛、石垣三ゴロ、梅津空振り三振。その裏、太田フルカウントから高め空振り三振、山田三遊間破るレフト前ヒット、内山レフト線二塁打、小川遊飛、岩田空振り三振。
4回表、岡林ライト線三塁打、福永一飛、カリステレフト線タイムリー二塁打(1)で中日1点返す。細川ニ飛、石川フルカウントから右中間破るタイムリー二塁打(1)、村松一塁左を破るライト前タイムリーヒット(1)で中日3-3の同点。木下遊飛。その裏、長岡空振り三振、サンタナ右中間スタンドへのソロホームラン(1)でヤクルト再びリード。村上中飛(フェンス際)、オスナ空振り三振。
5回表、石垣ニ飛、梅津に代打後藤投ゴロ、岡林見逃し三振。その裏、この回から橋本登板。太田投ゴロ、山田低め速球見逃し三振、内山フルカウントからライト前クリーンヒット、小川三ゴロ。
6回表、福永右中間二塁打、カリステ右飛で福永三進。ここで大西に交代。細川には速球系を続けて最後に変化球で空振り三振。石川右飛(太田スライディングキャッチ)。その裏、岩田左飛、長岡三ゴロ(福永ダイビングキャッチの好フィールディング)、サンタナフルカウントから四球、村上変化球空振り三振。
7回表、田口登板。村松左中間フェンス直撃二塁打、木下初球捕前送りバント、石垣の代打田中二塁上のライナーを山田ジャンプしてキャッチ。三塁走者飛び出しており、送球して併殺の好プレーでピンチ脱出。その裏、田中そのまま入り二塁。この回から清水登板。オスナニゴロ(田中好プレー)、太田見逃し三振、山田三ゴロ。
8回表、この回からライト丸山。田口続投。清水に代打大島三邪飛、岡林左飛。ここで木澤登板。福永三ゴロ。その裏、齋藤登板。内山空振り三振、木澤の代打松本直ニゴロ、岩田遊直。
9回表、内山に代わり小澤登板。代打の松本直が入り捕手。レフトサンタナに代わり西川。カリステ右飛、細川左中間スタンドへの同点ソロホームラン(1)で4-4。石川三直、村松中飛。その裏、松山登板。長岡レフト線二塁打、西川一塁前への送りバントがフィルダースチョイスでオールセーフ。村上申告敬遠で無死満塁。ここでオスナ中犠飛(1)で三塁走者長岡生還しヤクルト5x-4とサヨナラ勝ち。


中日先発の梅津は立ち上がりから乱調。それでもヤクルトも村上併殺打など梅津を捉えきれず、2回で3得点と一気に崩すまでには至らず。それでも序盤のリードに、先発小川も一巡目は安定した投球でこの試合は安心して見ていられると思いきや、小川が4回表に4安打を集中されあっという間にリードを吐き出す。まさにこれも小川らしいともいえる投球だが、高津監督の評価も辛口のようでまた抹消になるとのこと。小川も今季,キャリアワーストといえる成績で苦しんでいる。小川にはまだまだ頑張ってほしいが、小川の後釜となる先発投手擁立はまさに喫緊の重要課題。
サンタナのソロで勝ち越し、継投に太田・山田の好プレーもあり最終回までリードを保ったが,新クローザーの小澤が細川に同点ソロを被弾。クローザー問題も不安なところで、ここが決まらないと来季の巻き返しも望めない。田口が再びその座に座るのか,それとも他の新顔が台頭するか。
同点に追いつかれた直後、先頭長岡の二塁打が非常に大きかった。さらに西川の送りバントはフィルダースチョイスでチャンス拡大。もちろん、三塁に行かせないためにある意味勝負をかけたのだろうが、三塁がフォースプレーならともかくタッチプレーの場面だけに結果的には無謀。アウトを取るべきだったのだろう。村上は申告敬遠となったが、この試合全然打ててなかっただけに、もし勝負だったらどうなっていたか。満塁でオスナは、ゲッツーの怖さはあるが、ポイントゲッターとしてはサンタナと同様でこれほど頼りになる打者はいないだけに、決まることはほぼ確信していたがやはりさすがオスナというところ。サンタナは3打点なのにヒーローインタビューには呼ばれなかったが,サンタナも呼んであげて欲しかった。


ライトスタンドから応燕
試合前、アップする小川
このカードはつば九郎DAY
5回終了時、神宮名物?の軽トラに乗ってつば九郎が場内一周。ドアラが先導。
一塁側スタンド
レフトスタンド 中日側もよく入っている
三塁側スタンド
試合終盤
試合終了のスコアボード
ヒーローインタビュー、長岡
長岡とつば九郎2ショット
ヒーローインタビュー、オスナ(と水島通訳)
ヒーロー2人の2ショット
試合後の二次会開催中。画面では分かりにくいが内野のナイター照明はだいぶ落とされている
この日は今治浴巾ナイターで、10%割引クーポン配布
来場者プレゼントの、つば九郎マグネット

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