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2023/7/15(土)第94回都市対抗野球大会1回戦 Honda熊本10-2西濃運輸@東京ドーム

ホ100 000 108  =10
西100 000 010  =2
ホ)片山、林
西)戸田、辻井、森岡、庄司

本塁打 山本卓1号(1回表)、松本1号(1回裏)、石井1号3ラン(9回表)

Honda熊本スタメン
9山本卓、8中島、6稲垣、3古寺、5田場、4石井、D宮川、2簑尾、7山本力 P片山
西濃運輸スタメン
7松本、6北野、5野崎、D小中、8原田、9丹下、2城野、4宮田、3福山 P戸田

第2試合はHonda熊本(大津町)と西濃運輸(大垣市)の対戦。Honda熊本は一昨年の準優勝。西濃運輸も2016年の優勝チームで大黒柱だった佐伯が監督。どちらも応援したいチームだが、九州で今や全国でも上位クラスの強さを誇り都市対抗でも上位進出を狙っているであろうHonda熊本を応援することに。全開ホンダに象徴されるように応援の活気がありそうというのも本音だが。
第1試合終了し、勝利監督インタビューを聞いて退出。ホンダ熊本の受付列に並ぶが、すぐにグッズ等もらえた。なのでコンビニで買い出ししようと思ったがいつものローソンがなんと工事中。水道橋駅からドームに来たときに見ていたのだが見落としていた。明後日以降の観戦時にどうしようか。グッズはビブス(赤)・マフラータオル(赤)・うちわ2枚・パンフといつも?の内容。赤の袋に入れて渡してくれるのも有り難い。
初回、ホンダは先頭の山本卓が2-0からライトスタンドへ先頭打者ホームランを放ち先制。その裏、西濃先頭打者の松本もライトポール際への打球。一塁塁審はファールの判定だったがビデオ検証となる。都市対抗でもビデオ検証があるとは知らなかったが、なんとホームランの判定となり両チーム先頭打者ホームランの波乱の立ち上がり。
2回表、先頭田場ライト前ヒット。石井投前送りバントを決めたが宮川・簑尾凡退で無得点。その裏、西濃は5番からだったが三者凡退。
3回表、先頭山本卓四球。中島エンドランで遊ゴロの間にニ進。稲垣ストレートの四球で2死1・2塁で古寺だったがフルカウントから見逃し三振で無得点。その裏、西濃は三者凡退。
4回表、5番田場からの攻撃は三者凡退。その裏、1死から野崎四球。小中三振、原田ニゴロで無得点。
5回表、先頭簑尾センター前ヒット。山本力、捕前送りバントを決めた、と思ったが規則違反によりアウトとのことで1死1塁で山本卓。しかし左飛。中島は三塁へのゴロだったが三塁手野崎の一塁悪送球で走者進塁。簑尾は一気に本塁突入も完全にアウトのタイミングでタッチアウト。さすがに無理だった。その裏、6番丹下からの攻撃は三者凡退。
6回表、稲垣からの攻撃は一直。古寺四球。田場三振、石井中飛で無得点。さすがにベテラン戸田、ホームランのあとはしっかり抑えている。その裏、先頭の福山レフト前ヒット。初回以来のヒットと、片山も同じくホームラン以降は抑えてきている。1番に返り松本はライトへのいい当たりのライナーだったが山本卓好捕。北野フルカウントから四球で1死1・2塁、打者野崎。初球を打って遊飛。小中はライト前へのヒットで二塁走者本塁突入も右翼手山本卓の好返球でタッチアウト。
7回表、先頭の宮川に代打和田右飛。次の簑尾レフト前ヒット。山本力今度は送りバントを決め、打者山本卓。打ち上げた打球は二塁・センター・ライトの真ん中に落ちるタイムリー二塁打となりホンダが再び2-1とリード。中島は三ゴロでこの回1点どまり。その裏、先頭の原田死球。続く丹下に代打渡邊。一塁線への送りバントを決める。打者城野の3球目が暴投となり走者三進。しかし城野空振り三振。宮田に代打修行も空振り三振と片山が踏ん張る。
8回表、3番稲垣からの攻撃は三者凡退。その裏、西濃は9番福山から。三ゴロの後、1番松本は痛烈な当たりのライト前ヒット。この試合本当に振れている。北野は空振り三振も、野崎センター前ヒットで、前打席ヒットの4番小中に繋ぐ。ここもライト前ヒットで今度は二塁走者松本生還。二塁を狙った打者走者小中はアウトでチェンジも西濃同点と粘る。
9回表、6番石井からの攻撃。右飛に倒れるが次の和田センター前ヒット。代走江崎。ここで西濃は投手辻井(右腕)に交代。戸田も辻井もJR東海からの補強で補強継投。ここで江崎は初球に二盗成功。さらに3球目、辻井が全く走者をケアしていなかったのか江崎スタートし三盗成功。簑尾三ゴロで江崎本塁突入もタッチアウト。山本力に代打持永四球で山本卓に繋ぐ(代走北村)。山本は期待に応えるセンター前タイムリーヒットで簑尾生還し3-2。一塁走者も三進。中島四球で2死満塁となりさすがに西濃は投手森岡(左腕)に交代。打者稲垣フルカウントから押し出し四球で4-2。古寺ライト前2点タイムリーヒットでこの回4点目、6-2とリードを広げる。田場もライト前に落ちるタイムリーヒットで7-2。西濃は投手庄司に交代。石井左中間スタンドに飛び込む3ランホームランでこの回8点目、10-2。江崎の代打小泉二飛でようやく攻撃終了。その裏、ホンダは投手林(宮崎梅田学園から補強)に交代。西濃は原田からの攻撃で原田一ゴロ。渡邊ライト前ヒット。城野の2球目に捕逸で走者ニ進。城野空振り三振。途中出場の大山四球。福山一邪飛で試合終了。
8回終わって両チーム全くの互角だったが、9回に辻井に交代し走者に無警戒で二盗三盗を許したのが西濃のムードを変えたのか。それでもせっかく本塁アウトで2死1塁までしたのな代打持永に四球でホンダの強打者山本卓に繋げてしまったのが西濃は痛恨だった。そこから先はあと1 アウトが取れず、辻井と森岡がホンダ熊本打線に思いっきり火をつけてしまった格好。最後の最後に試合が壊れてしまった。


試合前、トスバッティングするホンダ熊本ナイン
試合前ノック中
試合開始時のスコアボード
試合中
ホンダは一塁側だが、外野席まで応援が入っている
西濃も外野までも入っている
応援ステージにくまモン
試合終了
マフラータオル デザインは基本変わらない
ビブス もう3か4枚目くらいたまっている



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