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つあおとまいこのゆるふわアート記

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みなさん、こんにちは! 浮世離れマスターズのつあお&まいこです。ゆるゆるふわふわのアートツアーに参加しませんか。
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2021年1月の記事一覧

千葉正也は創造主だ!絵画の新世界をオペラシティで発表。使徒はペットのカメ?!🐢

千葉正也さんは1980年生まれの気鋭の現代美術家。つあおとまいこが東京オペラシティアートギャラリーで開かれている立体的でダイナミックな構成の個展会場を訪れると、そこで思わぬ発見がありました。何と、亀がいたのです。 つあお この会場、亀がいるんですよ! まいこ 美術展に亀! 生きた亀ですか? つあお 木屑を敷き詰めた通路のようなものが会場全体に張り巡らされていて、すごいインスタレーションだなと思ったら、亀のウォーキングのための道でした。 東京オペラシティアートギャラリー

螺鈿から広がる恋文考💌大事な手紙はきらきらの箱から出てくる!

美しく光る貝殻を漆の箱などに巧みに貼ったり、埋め込んだ螺鈿細工(らでんざいく)のきらきら。つあおとまいこは、その美しさに吸い寄せられるかのように、根津美術館で開かれている「きらきらでん」展を訪ねました。 つあお きらきら好きって、よくわかる。カラスと人間は光り物が好きなんです。 まいこ 螺鈿細工はホントにきらきら。玉虫色に輝くのもステキですね! つあお 緻密で華やか! 貝殻をこういう風にはめ込む形で漆の工芸品に使おうと最初に思った人は素晴らしい。 まいこ これ、結構い

色香は肌身離さずに✨お洒落なミニチュアボトルで携帯しましょ!

「香りの器」って何だろう? 企画展のタイトルにそんなことを思いながら、つあおとまいこはパナソニック汐留美術館を訪れました。古代ギリシャから現代日本までの器がずらり。「香り」を入れておく器の数々だったのです。 一歩足を踏み入れると、そこは宝石のような香水瓶の世界。香水好きのまいこは無我夢中に! つあお このピンクの瓶、すっっっっごくちっちゃいですね。 「香りの器 高砂コレクション展」展示風景(パナソニック汐留美術館) まいこ ほんとだ! 最初に会場を回ったときに撮った写