瞬間英作文に慣れてきたら長文でもやるべし

短文での‎瞬間英作文に慣れてきたら、会話や長文でも瞬間英作文(+暗唱)をやっていくことで、短文では身につきにくい、

●言葉の省略ルール

●代名詞の使い方
●状況別の語彙・表現の使い方
●よく使われるコロケーション

が自動的に身につくことが分かってきました。『英語上達完全マップ』の森沢洋介さんが「長文でもやりましょう」と仰っていたのは、こういうことなんだろうなと。 

また、TOEICのパート3・4は言葉の省略が少なく(5月から変わりそうですが)、会話のシチュエーションも限られているので、L400~450点が取れるようになったら、英検準1級や映画・ドラマでトレーニングしていってもいいかなと。 

英検準1級のLパートは、ナレーターの話す速度は、全体的にTOEICよりも遅く、発音もクリアなので、「音を聞き取りやすい」という意味ではTOEICよりも少し易しめです。 

ですが、会話のシチュエーションに「夫婦」「親子」「先生と生徒」「昔のクラスメイト」もあり、言葉の省略もあり、TOEICでは使われない語彙が多いため、完全に聴き取るのはTOEICよりも難しいのではないかという気もしています。

そういう意味では、TOEIC L400点超えてきた方には、準1級でのトレーニングはスピーキング・リスニングを伸ばすのに効果的だと感じています。

準1級の過去問・対策 | 英検

http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html


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