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オンライン英会話のレッスン録音のススメ

1266回目のオンライン英会話を受けてきました。

昔、音楽をやっていたときに、ギターの指南書か何かで「自分の演奏を録音して、聴いてみるべし。そうすることで自分の演奏を客観的に評価できる」みたいなことが書いてあったんですよ。

そんなわけで、以前からオンライン英会話のレッスンも録音したほうがいいと感じていたんです。ただ、自分の声がどうしても好きにはなれないので、今まで録音することからずっと逃げてきたんですよね(;・∀・)

先日、フィリピンへの短期留学から帰ってきた、読者さんの164さんの話で、「英語の発音が綺麗な人に、どういうトレーニングをしたのかを聞いたら、自分の声を録音して聴いていたそうです」という話を聞いて、僕の英語に対する本気度はまだまだショボいと感じたんです。本当に上級者をめざすのであれば、自分の弱点としっかり向き合うべきで、自分の会話や発音を客観的に聞いて、改善点を見つけるべきだなと。

で、録音したものを聴いてみたのですが…

ひどいかった…orz

自分では「昔に比べたらスラスラ話せるようになってきたなー」とか思っていたのですが、遅すぎてビックリしました。大阪人ならイライラするレベルです(笑)

今日のトピック(Men better at making up after a fight)が馴染みがなかったことや、自分が言おうとしたことが今まで説明したことのないタイプだったというのもあると思うのですが、それを差し引いてもひどかったなと。

本当に流暢に話せるようになりたいのなら、やはり1日1時間の会話と1時間のスピーキングトレーニングでは少ない気がします。1日中英語に触れられる環境に身を置くべきだと改めて痛感しました。

また、「えーっと」「うーん…」というのが多く、たまに「何て言うんやろう」という日本語も入っていたり(先生が聞き取れないので避けるべき)…

発音は、英語学習初期の頃に『英語耳』でひたすら練習したのと、その後も意識してきたせいか、思っていたほど悪くはなかったのですが、「th」の発音がきちんとできていない気がしました。

ただ、それ以上に僕の地声が聞き取りづらいと感じました(笑) ハスキーボイス過ぎるんですよね…「天龍源一郎 VS 本間朋晃」の動画を思い出しました。このお二人ほどではない(と思いたい)ですが、発声から変えないといけないのかも(笑)

録音してみることで、先生が説明されていたことを再度確認できますし、このように自分のスピーキングや発音を客観的に見られるようになるので、本気でスピーキング力を向上させたい方は、ぜひレッスンを録音するべきだと思います。

「今の自分の下手なスピーキングなんて録音したくない」という方もおられると思いますが、客観的にみることで気づくことは多々ありますし、その最初の下手なのを残しておけば、いずれ上達したときに「最初はこんなひどかったんやな」と自分の成長を実感できたり、人に聞かせて笑いのネタにすることも可能です。
※そんなことするの大阪人だけか?

ちなみに僕は「Moo0 (ムーオ) ボイス録音器」というパソコン内で鳴ってる音(スピーカーで鳴ってる音ではない)を録音してくれるフリーソフトを使っています。

「ファイル:mp3」「全てのPC音と音声」「増幅:40%」いしています。きちんと録音できていれば、「録音を開始」というボタンの上に、音声の波形が流れてきます。

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