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天使は呼ぶと、やってくる        (大天使マイケル)


そういえば、最近、天使を呼んでないな・・・と、ふと思った。

今から10年くらい前に、日本に住んでいたころ、9歳の娘とサンポをしながら、15人のアーキエンジェルの名前を、一人づつ唱えて歩いたっけ。

ミカエル、ラファエル、アリエル、ラジエル、ハニエル、ウリエル、ラギュエル・・・え~っと・・・途中で忘れても、なんだか、すごく嬉しくて、サンポの道がキラキラと輝いて見えるような気がした。

2009年に英国に来たのだけど、渡英してすぐのころに、ドリーンバーチューのセミナーに参加した。

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エネルギーが高くて高くて、まともに撮れたのはこの写真くらい。あとは、こんな感じの煙やオーラばかり・・・

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実は、このセミナー会場に到着する前に、すごく不思議なことがあったの。会場は、Oxford streetだったかなあ、よく覚えてないんだけど。駅に着いたとたんに、英国人の女性が、私と友達に、いきなり話しかけてきた。

「あなた達、ドリーンバーチューのセミナーに行くんでしょ。」「え?なんでわかるの?」思わず、背中がゾクッとした。ロンドンの雑踏の中、いくらドリーンバーチューが有名でも、Oxfordに降りた人たちがみんなセミナーに行くわけないしね。

「たくさん天使を引き連れてたから。」その女性は、微笑みながら、当然のような顔をして、そう言った。私は、思わず周りをキョロキョロとみまわし、彼女はそんな私を、”うん、うん”と頷きながら見ていたっけ。

その頃は、英国に来たばかりで嬉しくて、毎日エンジェルを呼び出してた。私がいつもそばにいて欲しいのは、大天使ミカエル(本当はマイケルなんだけど)と大天使ラファエル。ドリーンバーチューによると、ミカエルのオーラは紫で、紫の石スギライトを身に着けてるとミカエルを身近に感じることができるという。スギライトは私の大好きな石、そして私を一番助けてくれた石。癒しの三大石の一つとも言われるほど、ヒーリング効果の高い石だ。毎日のようにスギライトのネックレスを身に着けて、大天使ミカエルを呼んでいたものだ・・・

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大天使ミカエルは、愛、力、粘り強さ、変わらぬ信仰心を持った天使。夢の中に現れて、不安や恐れを取り除いてくれるそう。スギライトも愛にあふれた癒しの力で、力強く守ってくれる石。辛い時こそ輝いて、”がんばれ、がんばれ”と応援してくれる。



英国には、St.Michaels.leyline(セント・マイケルズ・レイライン)と呼ばれるレイラインが通っている。レイラインとは古代の遺跡や教会など、パワースポットとも呼ばれるエネルギーの高い場所を、一本の線で結んだもの。神に近い天使マイケルの光のエネルギーが宿っている。英国の南部を東西に走るセント・マイケルズ・レイラインは、アルフレッド・ワトキンスによって名づけられたという。

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そのレイライン上にあるとされるGlastonburry Tor(グラストンベリートアー)、つい先日も訪れた。大天使マイケルを祀る教会が建っていたとされる遺跡がある。長い階段を息を切らしながら登りつめると、丘の下から吹き上げる強い風に、強い男性性のエネルギーを感じる。強くて優しい大天使マイケルそのものだ。そのあと、その足でチャリスウェルを訪れて女性性のエネルギーを感じてバランスを取る。


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全てのセント・マイケルズ・レイラインのスポットを巡ったわけではないが、私が一番、大天使マイケルのエネルギーを感じたのは・・・Cornwall(コーンウォール)のSt.Michaels Mount(セントマイケルズマウント)だ。英国のモンサンミッシェルともいわれている。漁師が、海沿いの高台に佇む大天使マイケルを見たことから、この名が付けられたともいわれている。その話を聞いていたからか・・・・私が実際にその地を訪れて、水の引いた陸路を歩いて戻ってきたとき、ふっと誰かの気配を感じて後ろを振り返った。姿は見えなかったけど、大天使ミカエルが、海に面したコンクリート塀の上に立っていたのだと思う。心の中で、大きく叫んだ”マイケル、マイケル、マイケル、どうぞ姿を見せてください。”


天使は、呼べば必ずやってくる・・・そう信じている。ずっと信じていた。でも、最近、あんまり天使を呼んでなかった。

今日は満月、久しぶりに月に向かってマイケルの名を呼んでみよう。大天使を呼び出すときは、3回、名前を唱える。そして願う・・・

Michael, Michael, Michael, Please stay with me. 

Love and Light, Love and Light, Love and light.

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読んでくれて、ありがとう (Takako) 

呼んでくれて、ありがとう (Michael)


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