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北海道マラソン後記〜参加賞のTシャツは、やはり“ちょうどよい”〜

北海道マラソンの後記的に一本。

大会翌日は半日の余白があったので、お隣の小樽へ脚を向けてみた。
ここも海外の方々を中心に、かなりの賑わい。
世の中の移り変わりを肌で感ずる。

この日は参加賞のTシャツを着て小樽の街を散策。
定番中の定番「小樽運河」にも脚を向けてみたら、
なんと運河沿いに「小樽ビール」の醸造所兼ビアホールがあるではないか!
早速入店。
一歩足を踏み入れると、芳醇なホップの香りが身体を包んでくれた。
う~ん、飲む前から五臓六腑に沁みてくる。

席は、醸造タンクを囲むように配置されている!
美しい!

なんとも幸せな空間!

この時間は、ホール内の席に空きが無かったこともあり、運河沿いのテラスで一杯。

(2人で飲んだ訳ではなく、一人で2杯注文。)


閑話休題。
Tシャツの話に戻る。
これを着て歩いていると、周りの方々(大会参加者など)から声をかけてもらいやすくなる。
外のテーブルに座られた方が声をかけてくださり、昨日のマラソン談義に。
名古屋のランナーさんとひとしきりお話しした後、次にお話しした方は、
ご年配の男性とワンピースを召された麗しき女性。
どんなご関係なのか、気にならずにいるのは難しいな、なんて思っていると、
このお二方、昨日の完走メダルを出され、記念撮影を始められたではないか!

お聞きすると東京からいらした親子さん。お二人でのマラソン旅とのこと。
完走に加え、娘さんとの二人旅。
お父様のお顔が満面の笑みを湛えていらっしゃったことは言うまでもない。
私が撮って差し上げた2ショット。
ご家族の大切な宝物にきっとなってくださることだろう。

大会参加賞のTシャツはやはり「ちょうど良い」!


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