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ブーレーズのバルトーク
「完全な音楽家」ブーレーズの指揮者としての第一期黄金時代の超名盤。「オケコン」と「弦チェレ」のベスト・カップリングはなかなか珍しいです。バルトークの斬新さ、清新さを実感できる、とにかく緻密な演奏。当時のNYPは凄かった。両曲とも90年代に再録音があるが、ブーレーズが選んだのはシカゴ響でした。
ところでこのジャケットデザインですが、当時SONYが力を入れていたSQ(4チャンネル)をイメージしています。録音するにあたってブーレーズは自分の周りにオーケストラを配置して「オケコン」を指揮をしていたとのことです。
ピエール・ブーレーズ指揮
バルトーク
管弦楽のための協奏曲(1972)
ニューヨーク・フィルハーモニック
弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽(1967)
BBC交響楽団
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