生産性が高い人に共通するタスク管理の特徴

社会人になってから最も驚いたことは、タスク管理が、生産性に決定的な影響を与えるということかもしれない。

生産性が高い人に共通するタスク管理の特徴を挙げてみる。

①全体像の構造的把握
やるべきことの全体像を構造的に整理して、可視化している。
目的やミッションを踏まえて整理しているので、抜け・漏れは当然ないし、課題に対して、先手を打って対応できている。

②逆算思考
最短距離で結果を作るため、常にゴールから逆算して、タスクを設計している。
だから無駄な作業に時間を費やすことが少ない。

③一日のゴールが明確
一日の予定は、何をどこまでやって、何時に仕事を終えるのか、というレベルまで明確にしている。
ゴールが明確だから、毎日、全力で走り続けることができる。

④後回しにしない
後回しになりそうなタスクは朝一番に処理して、後回しになり続けることを防いでいる。
ボトルネックが生まれにくく、一定の余裕を常に確保しているので、緊急案件が発生しても、落ち着いて対応することができる。

⑤マイルストーンを設定する
ゴールイメージを作ることが難しい仕事であっても、仮のマイルストーンを設定した上で、走っている。
悩み続けて何も進んでいないということは起こらず、重要な仕事を確実に前に進めていくことができる。

以上、特徴を5つ挙げてみたが、結局のところ、「どうすれば生産性を最大化できるか?」ということを考え続けるということに尽きるのかもしれない。

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