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ソシャゲに嵌った人の理想像と苦悩

家庭用ゲーム機が主流だった時代、
ソフトというのはお金を払って買ったら
それ以外の費用はかかりませんでした。
当たり前ですね。

そしてインターネット回線がADSLから
フレッツ光に移行されて主流になり、
ネトゲが普及し、課金アイテムが登場し、
スマホが普及したことで
ソシャゲ全盛の時代になりました。
それと共に苦悩が深まる人が増えたと思います。

今回はそのソシャゲによる苦悩について
深く掘り下げてみたいと思います。

なぜ人は苦悩するのか?
こちらの本に詳しく書かれています。

ソシャゲというのはすればするほど
苦悩が深まっていくものです。
何となく苦悩を感じてた方は多いのではないでしょうか?

なぜ、苦悩が深まっていくのか?
それは理想像と自分のギャップがあるからで、
その理想と現実との差を見て、
そこにフォーカスしてしまい、
その繰り返しとなて苦悩が深まっていくのです。

ソシャゲにはランキングがありますよね?
そのランキング上位の人はほぼ重課金者で、
持ってるカードやアイテムは最強レベルです。
そしてソシャゲ運営会社はたいてい
各プレーヤーの状態を見れるようにしています。
そうすることで多くのプレーヤーが刺激され、
上位プレーヤーの状態を理想とし、
知らず知らずのうちに理想像を作り上げてしまいます。

どんなに時間を割いて頑張っても
上位との差は全く縮まりません。
上位プレーヤーは重課金者、
その下にも数万円単位の課金者がいて、
さらにその下には微課金者がいます。
この人たちが課金を続けている限り、
差が縮むことはほぼありません。
無課金で強いカードを手に入れて、
前より強い状態になるのが普通だと思いますが、
そういう時はソシャゲ運営会社は
新たにさらに強いカードやアイテムを登場させて、
さらにプレーヤーに課金させようとします。

プレーヤーは自分や周囲の状態を見ていますが、
ソシャゲ運営会社はそんなことは関係なく、
売り上げのグラフばかり見ているでしょう。
そして動きが鈍くなったら
新しい強いカードやアイテムをリリース。
この繰り返しでしょう。

正にマッチポンプ売りの少女ですね。

一時的に欲しかったカードやアイテムが手に入って
達成感を感じることはあるかもしれませんが、
基本的には苦悩が深まる一方だったのではないでしょうか?

追い付くことが出来ないトッププレーヤーの状態を
理想像とし、それに無意識にしがみついていたため
苦悩がどんどん深まっていったとうことですね。

それに気づいた人たちは
ソシャゲから離れていくものですが、
最近はソシャゲ離れが加速し、
レトロゲームが再評価されているようです。

この本を読むことで、
原因を知ることができると思います。
一人でも多くの方に読んでいただきたい一冊です。

この本に出て来る「美しい心の状態(Beautiful State of Being)」と
「苦悩の心の状態(Suffering State of Being)」は
波動を体感できるようになると対象人物の
心の状態を読み取ることができるようになります。
波動を体感できる状態になるためには
傷ついたインナーチャイルドを完全に癒す必要があります。

この”世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業”の著者の
Nami Bardenさんですが、大変残念ではあるのですが、
ヨガ(邪気発生源)に傾倒してしまいました。
この本に書かれているメディテーションに関する項目や、
この本の出版後に発信された情報については
目を向けないようにしてください。
下手に情を入れてしまうと悪神・動物霊に憑依されてしまいます。
(それだけヨガに傾倒している人は危険ということです)


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