季節の音についての雑記
季節には、それぞれ音がある。正確にいうと、ベースノイズ(アンビエンス)が変わる。超絶主観。
今日は夏のそれ。セミが鳴いていないだけで完全に夏のそれ。もうしんどい。夏は大嫌いだからだ。
夏の音は、多分どの季節よりも一番空気の音が大きい。そして他の音はそれぞれシャボン玉の中で鳴っているような、膜があるような感覚になる。それがふよふよと浮いているので、私の感じる夏の音はかなり鈍い音だ。
夏の音だからハツラツとはっきりしていると感じる人もいるだろうか。多分そんな人は夏が好きなのだ